AUTOMOBILE COUNCIL 2016 体験レポート

AUTOMOBILE COUNCIL 2016 体験レポート

「AUTOMOBILE COUNCIL(オートモビル カウンシル) 2016」は、“日本の自動車文化の創生”を目指して今年初開催されたイベントです。マツダは、「MAZDA DESIGN ELEGANCE」というテーマで、マツダの歴代のヘリテージカーや「MX-5 RF」の展示、さらには異業種コラボレーション作品の発表を通して、過去から現在にいたるマツダデザインの取り組みをご紹介しました。美術館をイメージしたマツダブースでは、多くの来場者が熱心に展示した作品をご覧になっていました。

開催日:2016年8月5日~7日

  

丁寧につくられたクルマを大事に長く乗ることが、自動車文化を育む基本。

所有車:メルセデスベンツ C250アバンギャルド
伊佐さんご夫妻

単なる性能だけではない、
クルマから生まれるストーリーこそが大事です。

「実は8年ほど前に初めて免許を取ったのですが、そのきっかけがロードスターでした。ある日、マツダのショールームにあるロードスターを見たのですが、それがもう燦然(さんぜん)と輝いて見えたのです。そこから一念発起して免許を取りました。クルマって単に性能だけではなくて、オシャレして、誰それをピックアップして、あの道を通ってとか、そういうクルマから生まれるストーリーが大事だと思うのです。ロードスターにはそういう部分をすごくかき立てられます。

クルマづくりにしても、職人がこだわり抜いて丁寧に仕上げてある。そんなストーリーにこそお金を払いたいと私は思いますね。かといって宝石のように大事にしまっておくというのも違うと思うのです。いろんな場所に連れ出して、何度もメンテナンスしながら何十万キロも乗って、もう満身創痍でサヨナラしなきゃいけないってところまで乗り続ける。そんなクルマとのつきあい方が理想だと思いますね」。(奥様)

ぽっと出てきたわけではない。最新モデルも長い歴史の蓄積から生まれたもの。

「僕なんかが思うのは、マツダといえばヴァンケルエンジン(ロータリーエンジンの始祖)。一世を風靡しましたからね。何十年って歴史の中でこれだけのステップを踏んでこられたのは、しっかり土台づくりをしてきたということ。やっぱり長く続けるのは大変なんですよ。かといって急に進化させることもできない。最新のクルマだって、ぽっと出てきたものじゃない。長い年月をかけて蓄えたものがあって、そこからできている。僕は前のクルマには18年乗ったんです。21万6千キロかな。海外じゃ当たり前だけど、古いものを大切にすることは、本当に大事だと思いますよ」(ご主人)

「私の英国の友人はヴィンテージカーを所有されていて、週末はそのクルマでロンドンまでお出かけになるそうです。するとね、近隣の方々が決まってその姿を見に来られると。自分としては維持するのは大変だけど、このクルマは我が国の宝だし、みんなも楽しみにしているから、ずっと乗り続けるんだと。そうおっしゃってらして。本当に素晴らしい文化をお持ちだなって思いました」。(奥様)


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