2015 Goodwood Festival of Speed 体験レポート

世界のモータースポーツファンの心に刻まれた、マツダの挑戦の軌跡。

英国で開催される世界最大級のヒストリック・モータースポーツイベント「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード」。
そのイベントの象徴ともいえる、その年のテーマを表現した巨大モニュメント「セントラル・フィーチャー」には、今年は光栄なことにマツダが取り上げられました。
ル・マン24時間レースで活躍した歴代ロータリーレーシングカーが集結するなど、世界のモータースポーツファンにマツダの存在感をあらためてアピールする機会となった今年のグッドウッド。
豊かな自動車文化に彩られた夢の祭典でのマツダの勇姿をお届けします。

世界中のクルマ好きが集まる場所。
それが、「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード」。

グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードは、レース愛好家でもある主催者のマーチ卿がもつ日本では想像もつかないほどの広大な私有地を舞台に開催される世界最大規模のヒストリック・モータースポーツイベントです。
古き良き時代のレーシングマシンから、F1マシンをはじめとする最新のクルマまでが一堂に会し、誰もが間近でその魅力を楽しめるイベントとして1993年よりスタートしました。
現在では世界中のモータースポーツファンをはじめ、多くの自動車メーカーが参加するイベントとして広く知られるようになっています。

世界中のクルマ好きが集まる場所。
それが、「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード」。

グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードは、レース愛好家でもある主催者のマーチ卿がもつ日本では想像もつかないほどの広大な私有地を舞台に開催される世界最大規模のヒストリック・モータースポーツイベントです。
古き良き時代のレーシングマシンから、F1マシンをはじめとする最新のクルマまでが一堂に会し、誰もが間近でその魅力を楽しめるイベントとして1993年よりスタートしました。
現在では世界中のモータースポーツファンをはじめ、多くの自動車メーカーが参加するイベントとして広く知られるようになっています。

この格式あるイベントで象徴として飾られるのが、その年のテーマを表現したモニュメント「セントラル・フィーチャー」です。
今年はマツダがその栄誉にあずかることとなりました。
過去、メルセデス・ベンツやポルシェ、フェラーリといった欧州ブランドもその役を務め、国産ではホンダ、トヨタに次いで3番目となります。主催者のマーチ卿は語ります。
「今年のフェスティバルのテーマは、“全開で恐怖なし、これが先端のレーシング”です。
これはまさに、つねにエンジニアリングの常識を打破し、独創であることにひたむきであり続けるマツダそのものです」。
その言葉は、ロータリーエンジンの量産化やルマン24時間レースでの成功に代表されるマツダのモータースポーツでの足跡と、SKYACTIVをはじめとするマツダの革新的なクルマづくりが、世界でも高く評価されていることを実感できるものでした。

この格式あるイベントで象徴として飾られるのが、その年のテーマを表現したモニュメント「セントラル・フィーチャー」です。
今年はマツダがその栄誉にあずかることとなりました。
過去、メルセデス・ベンツやポルシェ、フェラーリといった欧州ブランドもその役を務め、国産ではホンダ、トヨタに次いで3番目となります。主催者のマーチ卿は語ります。
「今年のフェスティバルのテーマは、“全開で恐怖なし、これが先端のレーシング”です。
これはまさに、つねにエンジニアリングの常識を打破し、独創であることにひたむきであり続けるマツダそのものです」。
その言葉は、ロータリーエンジンの量産化やルマン24時間レースでの成功に代表されるマツダのモータースポーツでの足跡と、SKYACTIVをはじめとするマツダの革新的なクルマづくりが、世界でも高く評価されていることを実感できるものでした。

マツダならではの思想を美しく表現した、
今年の「セントラル・フィーチャー」。

メイン会場には、マツダが日本のブランドであることを表現する、神社などに用いられる「組物(くみもの)」という日本の伝統的な建築様式をモチーフとした、伸びやかな曲線を描く高さ約40mのモニュメントがそびえます。

マツダならではの思想を美しく表現した、
今年の「セントラル・フィーチャー」。

メイン会場には、マツダが日本のブランドであることを表現する、神社などに用いられる「組物(くみもの)」という日本の伝統的な建築様式をモチーフとした、伸びやかな曲線を描く高さ約40mのモニュメントがそびえます。

その先端にあるのは、ル・マン24時間レースで総合優勝した唯一の日本車「マツダ 787B」(レプリカ)と、人気ゲーム『グランツーリスモ6』に登場する「マツダ LM55 ビジョン」のフルスケールモデルの2台です。
その姿は、マツダの輝かしいモータースポーツの歴史と、マツダの飽くなき挑戦を支えるチャレンジ・スピリット、そしてスタイリッシュで生き生きとしたマツダ車を象徴しています。

その先端にあるのは、ル・マン24時間レースで総合優勝した唯一の日本車「マツダ 787B」(レプリカ)と、人気ゲーム『グランツーリスモ6』に登場する「マツダ LM55 ビジョン」のフルスケールモデルの2台です。
その姿は、マツダの輝かしいモータースポーツの歴史と、マツダの飽くなき挑戦を支えるチャレンジ・スピリット、そしてスタイリッシュで生き生きとしたマツダ車を象徴しています。

現地時間の6月25日夜には、花火による幻想的な演出のもと、盛大なセレモニーが行われました。
スピーチしたマツダデザイン本部長の前田育男執行役員(役職は2015年8月5日時点)は
「このセントラル・フィーチャーは、つねに他には真似できない独自の技術をもつ、マツダならではのエンジニアリングとデザインを伝えるものです。
そして、生き物の中にある強さや美しさや緊張感、さらに無駄を削ぎ落とした日本の美意識という、
マツダの“魂動デザイン”の考え方を表現しています」と述べ、喝采を受けました。

現地時間の6月25日夜には、花火による幻想的な演出のもと、盛大なセレモニーが行われました。
スピーチしたマツダデザイン本部長の前田育男執行役員(役職は2015年8月5日時点)は
「このセントラル・フィーチャーは、つねに他には真似できない独自の技術をもつ、マツダならではのエンジニアリングとデザインを伝えるものです。
そして、生き物の中にある強さや美しさや緊張感、さらに無駄を削ぎ落とした日本の美意識という、
マツダの“魂動デザイン”の考え方を表現しています」と述べ、喝采を受けました。

自由なスタイルでクルマを楽しむ。
本場イギリスの自動車文化の豊かさ。

イベントで人気を集めるのは、庭園や牧草地を抜ける細い道を新旧の名車が駆けるヒルクライムレースです。
往年の名ドライバーが懐かしい愛車を走らせたり、現役のトップドライバーが歴史的な名車に乗ったりと、モータースポーツファンには堪えられない演出で会場を沸かせます。

自由なスタイルでクルマを楽しむ。
本場イギリスの自動車文化の豊かさ。

イベントで人気を集めるのは、庭園や牧草地を抜ける細い道を新旧の名車が駆けるヒルクライムレースです。
往年の名ドライバーが懐かしい愛車を走らせたり、現役のトップドライバーが歴史的な名車に乗ったりと、モータースポーツファンには堪えられない演出で会場を沸かせます。


マツダの歴代ロータリーレーシングカーも連日ヒルクライムコースを走行。その後、セントラル・フィーチャーの下に集結して、ロータリーサウンドを轟かせるなど、ファンの歓声や拍手を浴びていました。


マツダの歴代ロータリーレーシングカーも連日ヒルクライムコースを走行。その後、セントラル・フィーチャーの下に集結して、ロータリーサウンドを轟かせるなど、ファンの歓声や拍手を浴びていました。

石造りの建物と緑豊かな森、さらに美しい芝生が広がるこのイベントには、イギリス貴族の荘園文化の雰囲気が漂っています。
心地よい陽気の中、広大な会場で感じる風には、この地で育まれてきた自動車文化が薫ります。
会場には、年代物のクラシックカーや伝説のレーシングカー、最新のWRCカーやF1マシンなどがところ狭しと並んでいて、
一日中眺めていても飽きることはありません。
その中を、老若男女を問わずさまざまな来場者が、好きなクルマをのぞき込んだり、ドライバーと談笑したりと、
思い思いのスタイルでイベントを楽しんでいました。
まさにクルマを楽しむことが当たり前のように暮らしに溶け込んでいる、本場イギリスの成熟した自動車文化の姿を垣間見たような気がしました。

石造りの建物と緑豊かな森、さらに美しい芝生が広がるこのイベントには、イギリス貴族の荘園文化の雰囲気が漂っています。
心地よい陽気の中、広大な会場で感じる風には、この地で育まれてきた自動車文化が薫ります。
会場には、年代物のクラシックカーや伝説のレーシングカー、最新のWRCカーやF1マシンなどがところ狭しと並んでいて、
一日中眺めていても飽きることはありません。
その中を、老若男女を問わずさまざまな来場者が、好きなクルマをのぞき込んだり、ドライバーと談笑したりと、
思い思いのスタイルでイベントを楽しんでいました。
まさにクルマを楽しむことが当たり前のように暮らしに溶け込んでいる、本場イギリスの成熟した自動車文化の姿を垣間見たような気がしました。

ご招待ツアーの参加者も、
圧倒的なスケールのイベントを間近に体感!

マツダでは、この世界最大級のモータースポーツイベントをお客様に体験していただこうと「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード招待ツアー」を実施。募集キャンペーンに当選された9名のお客様を今年のイベントにご招待しました。
現地では、ロードスター開発主査との懇談やマツダブースでのロータリーレーシングカーパレードを観覧など、マツダとの触れ合いを楽しみながら、日本では味わえない圧倒的なスケールのモータースポーツの祭典を間近に感じていただきました。

ご招待ツアーの参加者も、
圧倒的なスケールのイベントを間近に体感!

マツダでは、この世界最大級のモータースポーツイベントをお客様に体験していただこうと「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード招待ツアー」を実施。募集キャンペーンに当選された9名のお客様を今年のイベントにご招待しました。
現地では、ロードスター開発主査との懇談やマツダブースでのロータリーレーシングカーパレードを観覧など、マツダとの触れ合いを楽しみながら、日本では味わえない圧倒的なスケールのモータースポーツの祭典を間近に感じていただきました。

参加された方からは、「マツダがヨーロッパで想像以上に人気があって、正直びっくりした」「日本とヨーロッパのクルマに対する考え方の違いを感じた」「自動車文化の本場でマツダがテーマに取り上げられたことに感動した。日本人として誇りに思った」など、現地を訪れたからこそ感じた多くの感想をいただきました。

 

グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードで触れたさまざまな感動を糧に、これからもマツダはお客様の人生をより豊かにする、走る歓びに満ちたクルマづくりに取り組んでいこうと、思いを新たにしました。

参加された方からは、「マツダがヨーロッパで想像以上に人気があって、正直びっくりした」「日本とヨーロッパのクルマに対する考え方の違いを感じた」「自動車文化の本場でマツダがテーマに取り上げられたことに感動した。日本人として誇りに思った」など、現地を訪れたからこそ感じた多くの感想をいただきました。

 

グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードで触れたさまざまな感動を糧に、これからもマツダはお客様の人生をより豊かにする、走る歓びに満ちたクルマづくりに取り組んでいこうと、思いを新たにしました。

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