「みんモー with ROADSTER」
ターンパイク箱根 体験レポート

J-WAVEの人気ナビゲーターであり、大のクルマ好きとしても知られるピストン西沢さんが主催する「みんなのモーターショー」。
今回は発売されたばかりのロードスターをテーマに、マツダ開発陣を交えたトークショーやプロドライバーによる同乗走行体験など、
さまざまなイベントが繰り広げられました。
トークショーでは、ピストン西沢さんと開発陣との軽妙なやりとりに会場は爆笑の連続。
ロードスター開発にまつわる多くの秘密やウラ話が披露され、集まったファンの方々を大いに沸かせました。

感性豊かなファンの声が、開発者の判断力を磨いていく

ロードスター 副主査
高松 仁

トークショーではチーフデザイナーの中山とともに、息のあった開発トークを繰り広げた副主査の高松。
ロードスターに注目する多くの方々と交流を重ね、終始満足そうな表情を浮かべていました。

トークショーではチーフデザイナーの中山とともに、息のあった開発トークを繰り広げた副主査の高松。
ロードスターに注目する多くの方々と交流を重ね、終始満足そうな表情を浮かべていました。

すべてを感性で受け止めてくれる。
ファンの豊かな感受性に脱帽。

「今日は、実際にロードスターをご購入いただいたお客様の話を聞くことができて、すごくうれしかったです。
例えば、『本当にクルマが軽い』という声があったのですが、これはまさに我々が伝えたかったことなんです。
こちらがくどくど説明しなくても、ファンの方は感性でちゃんと受け止めてくれている。
素晴らしいことですよね。
トークショーでの『ブレーキをかけると後ろから腕が出てきて抱きしめられるように止まる』という感想も印象的でした。
あんな表現は我々からは絶対出てこないんですけど、そのように感じてもらいたかったんですよ。
発売直後なのにそこまでクルマの特性をつかんでもらえているのもうれしいですし、そんなふうに表現するんだと、ある意味とても勉強になりましたね」。

すべてを感性で受け止めてくれる。
ファンの豊かな感受性に脱帽。

「今日は、実際にロードスターをご購入いただいたお客様の話を聞くことができて、すごくうれしかったです。
例えば、『本当にクルマが軽い』という声があったのですが、これはまさに我々が伝えたかったことなんです。
こちらがくどくど説明しなくても、ファンの方は感性でちゃんと受け止めてくれている。
素晴らしいことですよね。
トークショーでの『ブレーキをかけると後ろから腕が出てきて抱きしめられるように止まる』という感想も印象的でした。
あんな表現は我々からは絶対出てこないんですけど、そのように感じてもらいたかったんですよ。
発売直後なのにそこまでクルマの特性をつかんでもらえているのもうれしいですし、そんなふうに表現するんだと、ある意味とても勉強になりましたね」。

感覚の領域をスペックに置き換える。
その判断にファンの声はとても重要です。

「本来、機能を表現する言葉は後からついてくるものです。でも、開発の初期段階でその機能にどんな価値があるのかを認識するには、やっぱり表現って重要なんです。

感覚の領域をスペックに置き換える。
その判断にファンの声はとても重要です。

「本来、機能を表現する言葉は後からついてくるものです。でも、開発の初期段階でその機能にどんな価値があるのかを認識するには、やっぱり表現って重要なんです。

何馬力とか、何キロ出るとか、そういう数字だけではあらわせないところ、つまり感性や感応の領域をいかにスペックに置き換えていくかが我々の仕事なんです。
ある意味、一番伝えにくいことをやっているのですが、それにはファンの率直な意見がとても重要になるのです。

何馬力とか、何キロ出るとか、そういう数字だけではあらわせないところ、つまり感性や感応の領域をいかにスペックに置き換えていくかが我々の仕事なんです。
ある意味、一番伝えにくいことをやっているのですが、それにはファンの率直な意見がとても重要になるのです。

我々も最後は感覚で判断しなければならないわけで、そこがファンとズレてないかを確認できる場として、このようなイベントに参加することはすごく大事だと思っています。
今日は、我々の意図がちゃんと伝わっていることがわかって、本当によかったです。
今後の開発に向けて、いい自信になりました」。

我々も最後は感覚で判断しなければならないわけで、そこがファンとズレてないかを確認できる場として、このようなイベントに参加することはすごく大事だと思っています。
今日は、我々の意図がちゃんと伝わっていることがわかって、本当によかったです。
今後の開発に向けて、いい自信になりました」。

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