Roppongi「CX-3 DAY」

Roppongi「CX-3 DAY」 体験レポート

初夏の東京・六本木ヒルズにて、マツダ開発陣によるトークショーや同乗試乗などが体感できる「Be a driver. Experience at Roppongi」が開催されました。今回は「CX-3 DAY」と題し、CX-3の開発者たちが抽選で選ばれたお客さまに、コンセプトや開発の背景などをご紹介。試乗の際には一人ひとりに運転姿勢のレッスンを行ったり、プログラムの合間に和やかな談笑が繰り広げられるなど、少人数のイベントらしい濃密でアットホームな雰囲気に包まれました。

開催日:2015年7月19日

  

エンジン性能開発部  和田 知行

クリーンディーゼルへの期待をしっかりと受け止めて

エンジン性能開発部
和田 知行

CX-3がクリーンディーゼルの設定のみということで、参加者のエンジンへの関心も高かったと話す和田。
研究に明け暮れ、普段はお客さまと接する機会がないという和田は、この場を通してどんな想いを抱いたのでしょう。

クリーンディーゼルが市民権を得つつある。
技術者として本当にうれしいですね。

「実際にお客さまにお会いすると、走りや燃費に関心をもたれている方はかなり多いと感じました。エンジンで走りと環境性能を両立するのって非常に難しいんです。それでどっちをとるか、みたいな話に昔はなりがちだったのですが、我々が目指しているのはブレイクスルー。つまり、まったく新しい発想でどちらも生かせるエンジンをつくるというのが理想なんです。ディーゼルエンジンはここ20年ほどでどんどん性能が上がっている。実際、マツダが国内で販売しているクルマの約半分がクリーンディーゼルです。こんな世になるなんて、以前は想像もできなかった(笑)。だからこそ、まだまだやれると信じているんです。みんなで知恵を絞って、もっといいクリーンディーゼルをつくろうとがんばっています」。

エンジン性能開発部  和田 知行

開発者はお客さまの笑顔を裏切ってはいけない。

「開発者はさまざまな制約の中で、最もいい方法を考え出し、クルマづくりに取り組んでいます。当然、完成したクルマには自信をもっていますが、今日のように直接お客さまの表情を見ながらお話をすると、もっとやれたことがあったのでは?と感じ、モチベーションが上がりますね。どんな困難に直面しても、このお客さまの笑顔を裏切ってはいけないと。だからこそ、少しでもレベルを上げるために、自分の領域だけで判断するのではなく全体を巻き込んだチームとしてクルマづくりに取り組み、さまざまな制約を乗り越えていくべきだという思いが強くなりました。お客さまにそう気づかされたのです。そんな積み重ねの先に、乗るとすぐに、おおっ!と感じてもらえるような、誰もが走るのが楽しくなるような、そんなエンジンをつくっていきたいと思いますね」。

エンジン性能開発部  和田 知行

エンジン性能開発部  和田 知行

エンジン性能開発部  和田 知行

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