メンテナンス部品

役割

スパークプラグは、高電圧による放電で火花を発生させて、エンジンに吸入された空気と燃料の混合気に着火する役割をしています。混合気がエンジンで燃焼することによりクルマは走ります。

画像:スパークプラグ

マツダ純正プラグの特長

個々の車種やエンジン特性に応じて、熱価、形状など適切なプラグを設定・指定しています。

マツダ車の点検/交換時期の目安

車両タイプ / プラグ種類交換時期目安
乗用車 / 白金・イリジウムプラグの場合(RX-8除く)

100,000km

乗用車 / 白金・イリジウムプラグの場合(RX-8)

60,000km

軽自動車 / 白金・イリジウムプラグの場合

初回36ヵ月、以後24ヵ月 / 40,000km

※ノーマルプラグについては、定期点検で状態を点検して判断します。

ノンメンテナンスによるトラブル

プラグは、アイドリング時で1分間に約350回もの火花を飛ばし、長い間には電極の消耗や発火部に燃えカスがたまるなど、性能は日々劣化していきます。劣化すると、下記のようなトラブル発生の原因となります。

・エンジンのかかりが悪くなる。
燃費が悪くなる。
エンジンの回転が不安定になる。
未燃焼ガス排出による触媒過熱や大気汚染(CO/HC※増加)等が発生する。

※CO:一酸化炭素、HC:炭化水素(これそのものには害はないが、チッ素酸化物と紫外線が加わることで、光化学反応をおこし、光化学スモッグを発生させます)

劣化の種類

画像:劣化の種類

くすぶり
燃焼時に発生するカーボンが電極部に付着する事により、絶縁抵抗値が低下し、イグニッションコイルで発生した高電圧がカーボンを伝わって逃げ、スパークできなくなり、失火する状態をいいます(エンジンが不調になったり、寒い時期にエンジンがかかりにくくなる)。
要因として、燃料噴射装置の不調の場合もありますが、エンジンが十分暖まっていない状態での短距離走行の繰り返しや長時間アイドリング、連続のろのろ運転、エアクリーナーが目詰まりしている場合なども考えられます。

焼けすぎ
電極部やその周囲の絶縁体部が真っ白になり、付着した燃えカス(デポジット)が斑点状に付着した状態をいいます。この状態では電極部分の先端温度が870℃以上になると早期着火を起こし、さらに最悪の場合には、ピストンの溶融を起こすなど、エンジン本体に致命的なダメージを与えてしまうこともあります。要因として、点火時期の進みや混合気の薄すぎ、燃料噴射装置の不調、プラグの締め付け不足などがあります。

電極消耗
電極の角がとれ、丸みを帯びてきます。苛酷な燃焼室でのプラグ温度上昇により、電極が酸化浸食されることによって起こります。エンジン不調の原因となります。

最近のプラグ事情

画像:最近のプラグ事情

高性能エンジンが採用されている車種では、過酷な使用条件に耐え、さらにメンテナンスフリーに対する要求から、白金プラグ、現在ではイリジウムプラグが開発され、標準プラグとして採用されるようになりました。これらのプラグは、融点が高く酸化されにくいという特性をもった金属を電極に用いて、性能、 信頼性を向上させたものです。
イリジウムと白金を電極に組み合わせたプラグでは、10万kmの使用に耐えられるものもあります。
また、ロータリーエンジンには、専用のプラグがあります。

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