メンテナンス部品

役割

エンジンの性能を最大限引き出すためには、吸入、圧縮、爆発、排気の各工程に同期して吸気と排気のバルブが開閉する必要があります。このバルブ開閉のタイミングをクランクシャフトからカムシャフトに伝達するのがタイミングベルトの役割です。
エンジン性能、信頼性に重要な部品であり、きわめて耐久性の高い構造、材質で作られています。

画像:タイミングベルトの役割

マツダ純正タイミングベルトの特長

個々のエンジン特性に合わせて仕様を決定した専用部品です。適切な材質・形状を使用し、10万kmの耐久性を満たす厳しいテストをクリアした安心できる部品です。

マツダ車の点検/交換時期の目安

車両タイプシビアコンディションノーマルコンディション
乗用車

無交換

軽自動車

初回36ヵ月、以後24ヵ月 / 50,000km

100,000km

※シビアコンディションとは
シビアコンディションとは、マツダが指定する「クルマにとって負担が大きい」使われ方を意味しています。下記例のどれか一つでも当てはまる場合は、「シビアコンディション」となります。

<例1.走行距離が多い(年間2万km以上)>
営業車として広範囲にクルマで活動するなど、走行距離が多い。
<例2.短距離走行の繰り返し(8km以内/1回)>
ほぼ毎日、主に家から10分程度の所へのお買い物や送り迎え、勤め先への往復に使う。
<例3.低速走行やアイドリング状態が多い>
渋滞や、市街地などでの信号による停車が多い。
<例4.山道、登降坂路の頻繁な走行>
家の近くや普段の通り道で坂道の登り下りが多く、ブレーキを頻繁に使う。
<例5.悪路の頻繁な走行>
凸凹路、砂利道、雪道など、運転していて衝撃を感じたり、クルマの下回りに石や砂があたったり、砂埃などでボディーが汚れるような所をよく走る。

ノンメンテナンスによるトラブル

推奨交換時期を過ぎても交換をしないまま使用すると、ゴムを主とする素材のため、歯が欠けたり、すり減ったりする結果、吸・排気バルブの開閉タイミングが狂います。
その結果、エンジン不調等が発生します。また、最悪、破断した場合は、エンジンがかからないだけでなく、バルブとピストンがぶつかり、バルブ本体が曲がったり、ピストンが損傷したりして、エンジンに大きなダメージを引き起こし、エンジン交換の必要性が生じます。

ワンポイントアドバイス

一般的に、タイミングベルトは、ファンベルトなどと異なり、ベルトの張りを自動的に調整する機構(オートテンショナー)が用いられています。
また、その構造上、ベルト全体はカバーされていて、簡単に張り具合や状態を見ることは困難です。したがって、走行距離を目安としたベルト交換が一般的です。

※エンジン型式によっては、ベルトではなく、チェーン駆動となっているものもあります。タイミングチェーンの場合は基本的に交換は不要です。詳しくは、お乗りのクルマの取扱説明書をご確認ください
取扱説明書を見る

その他のメンテナンス部品

エンジン系

エンジンオイル

オイルフィルター

バッテリー

エアフィルター

燃料フィルター

冷却水(LLC)

スパークプラグ

タイミングベルト

ドライブベルト

駆動系

タイヤ

ドライフシャフトブーツ

ATF

ブレーキ系

ブレーキパッド

ブレーキフルード

その他

エアコンフィルター

ワイパーブレード(リフィール)

ピック付発炎筒

デポジットクリーナー


信頼の純正部品だからこその高品質を実現。マツダのサービス