THE SURFER’S VEHICLE
話題の3列シートSUVの実力をチェック!

昨年末に登場して以来、人気を呼んでいるマツダの3列シートSUV「CX-8」。
「2018~2019日本自動車殿堂カーオブザイヤー」を受賞するなど、その実力は折り紙付きだ。
そこでクルマ好きで知られるショーロクが、サーファー目線でCX-8をチェック。
果たして、「サーファーズビークル」としての実力は?
(『NALU』1月号掲載 )

  


サーフボードのシェイプにも相通じる、大人なデザイン


  

サーファーにとってクルマはなくてはならない存在だ。
馴染みのホームブレイクへ通う足としても、サーフトリップで遠出するトランスポーテーションとしても欠かせない。
それだけにクルマ好きなサーファーは実に多い。
長年、コンペティションのために国内外で波乗りしてきたショーロクも、そのひとりだ。
単なる移動手段でなく、長い時間をともに共有する「相棒」と言ってもいい。それだけにクルマ選びは、シビアになる。

  

「おっ、カッコいいね!」
CX‒8を初めて目にしたショーロクの開口一番。そのスタイリッシュなフォルムに好印象のようだ。中でも気に入ったのが、サイドのフォルム。
「シルエットが洗練されていると思う。特にドアウインドーのシャープなところが好み。ムダをそぎ落としてシンプルで機能的。どこかサーフボードのシェイプにも相通じる。大人なデザインだね」

サーフボードのシェイプにも相通じる、大人なデザイン
「荷物の積み下ろしも楽々。仲間とのサーフトリップに最適だね」

  

ロングボードも収まる、快適な車内空間


荷物を積むためにリアゲートを開いたショーロクが驚いたのが、その車内空間の広さだ。
3列シートSUVだから、大人6〜7名が快適に乗車できる。

  

ロングボードも収まる、快適な車内空間

さらにシートを倒せば、9フィートの長さのクラシックなロングボードが余裕で収まる。
「自分がクルマを選ぶ基準は、ロングボードが車内に入るかどうか。やはり大切なサーフボードだから、中積みできたら安心だからね」

  

サードシートを倒さなくても広々としたラゲッジルームだから、ウエットスーツなどのサーフギアを詰め込んでも余裕だ。
さらにフロア下には、サブトランクを装備しているから、荷物がかさばるトリップでも頼もしい。

  

ビーチにありがちな悪路や悪天候での運転でも安心


ドライバーシートに座ったショーロクは、これまたそのフィーリングに好印象だ。
「すごく座り心地がいい。包み込んでくれるような感じで安心感がある。これなら長時間のドライブも快適だろうね。若いころは、どんな遠出もへっちゃらだけど、年をとると疲れない方がいい(笑)」

ビーチにありがちな悪路や悪天候での運転でも安心
ドライバーの安心感と快適性を高めるために、背もたれにかかる体圧を分散する構造を採用。

  

ロングボーダーにとって定番のクルマといえばバンやミニバンだが、やはり乗り心地や走破性能は3列シートSUVに軍配が上がる。
都会でも映えるスタイリッシュなデザインながらも、ビーチにありがちな悪路や悪天候での運転でも安心。
あらゆるシーンにマッチする3列SUVが趣味のクルマとしても新たな存在になる。
「車体のサイズ感があるにも関わらず、周囲の見通しがいいから運転しやすい。
クルマとの一体感があるから、ゆとりのある走りを楽しめると思うよ」

  

旅心をくすぐるワンランク上の快適さ


ショーロクがコマンダーコントロールを操作すると、車内に音楽が。
その重低音でクリアに響く音質に、ショーロクだけでなくスタッフ一同びっくり。
後方に座っていても、前列シートと同様上質な音なのだ。
これはCX‒8の開発初期から「Bose社」とコラボして、
「フロントシートとサードシートに同じ音を届ける」ことを徹底追求した賜物なのだ。
さらに路面からのノイズや風切り音を抑える静粛性を高めているので、3列シートすべての同乗者が問題なく会話ができる。
仲間でワイワイと遠出。そんな使い方も楽しいだろう。

  

旅心をくすぐるワンランク上の快適さ

最後にショーロクにインプレッションの総括をしてもらうと…。
「ステアリングを握っていると、遠出したくなる。どこかサーフトリップに行きたいなぁ」と、ポツリ。
この言葉が、CX‒8の魅力のすべてを物語っていると言っていいだろう。

宮内謙至プロ

宮内謙至プロ

1971年生まれ。日本を代表するロングボーダー。
90年代、日本のサーフシーンにロングボードムーブメントを起こしたひとり。
6年連続日本一という前人未踏の記録を保持。鵠沼にショップ「TRIMOFF」を構える。


  

CX-8の魅力

  

CX-8についてもっと詳しく