オープン 詳細

造り込んだのは、オープンエアの開放感。

「感(Kan)」 ― 開放感の実現 ―


オープン

進化したソフトトップ


座ったまま、ワンアクションで軽々操作。

リリースボタンの位置をトップロックレバーの中央へ移動させたことで、ワンアクションでの直感的なオープン操作を可能にした。

その上でより軽い力で操作できるよう、開け閉めの際に手をかける左右のリセスの位置を車両中央に近づけた。

さらに、開閉時の人の動きと力を発揮しやすい方向を人間工学の観点から検証し、リンクのジオメトリーを最適化。閉じ動作時にソフトトップの持ち上げをサポートするアシストスプリングの新採用と相まって、3代目(NC型)に比べると約半分の力で開閉操作を行える。

座ったまま、ワンアクションで軽々操作。

ソフトトップ開閉操作のひと手間を省く新機能。

4代目(ND型)ロードスターには、ソフトトップ開閉時にサイドウインドーを自動的に少し下げる機能を新採用した。オープン時はトップロックの解除と同時に、クローズ時はロックを解除してソフトトップの先端が乗員の頭上付近までくるとサイドウインドーが全開状態から少し下がり、これまで必要だった開閉時のサイドウインドー操作が不要となるため、より気軽にオープンを楽しめる。

ソフトトップ開閉操作のひと手間を省く新機能。作動イメージ

遮音性を高める新機能、パーシャルオープン/クローズ。

ソフトトップを閉じた状態でドアを開閉する際、サイドウインドーを自動で6mmほど上下させる新機能。サッシュレス構造のウインドーを採用するロードスターは高速走行時に車室外が負圧となり、サイドウインドーが外側に吸い出されて隙間ができるため、不快な音が室内に侵入しやすい。そこで、パーシャルオープン/クローズ機能がウェザーストリップとリテーナーでサイドウインドーをしっかり拘束して吸い出しを抑制。不快な音の侵入を抑え、特に高速走行時の騒音の発生を効果的に低減する。

遮音性を高める新機能、パーシャルオープン/クローズ。

  

風のコントロール


オープンエアならではの気持ちよさ。

オープン走行時の風を気持ちよく感じられるよう、各部の形状を造り込んでいる。フロントクォーターウインドーを従来よりもコンパクトにして室内に入る風の量を適切に調節した上で、立体的なドアトリム上面の造形で風の流れをコントロール。人間が“快適”と感じる腕付近に当たる風の量を増やした。

さらには、Aピラーやカウル、ミラー周りなどの形状を綿密に造り込むことで、顔付近や後ろから巻き込んでくる不快な風を抑えている。

オープンエアならではの気持ちよさ。

Aピラー&ヘッダーの後方化による不快な巻き込み風を抑制Aピラー&ヘッダーの後方化による不快な巻き込み風を抑制

ドアトリム形状の最適化により、心地よい風を導風ドアトリム形状の最適化により、心地よい風を導風

  

オープンカーとしての優れた空力性能。

現代のオープンカーは、空力特性とルーフの収納スペースの確保を優先するため、クローズド状態の美しさにウェイトが置かれることが多い。一方、オープン状態で優美なスタイルを造り出すには、流麗で低いデッキエンドデザインが必要となるが、その造形は空力特性とは相反する。しかし、4代目(ND型)ロードスターは、そこをブレークスルーした。ソフトトップの後端を下げるとともに左右を絞り込んだ「ティアドロップ型」のルーフデザインとしたことで、優れた空力特性と美しいスタイルを両立している。

後端を絞り込んだティアドロップ型のルーフデザイン後端を絞り込んだティアドロップ型のルーフデザイン

もちろん、アンダーボディでの取り組みも徹底している。床下を流れてきた空気を後方へ向かって勢いよく吹き上げる「空力グランドライン」のコンセプトを、オープンボディにも適用。重量を増やすことなくフロア中央付近での流速を落とさないよう、必要最小限のアンダーカバー類を設定してフラット化している。

また、歩行者保護のために採用しているフロントバンパー下のロアスティフナーも空力パーツとして活用。フロントタイヤディフレクターへの導風孔を設けて、前後リフトバランスを最適化した。

※カバーの設定はグレード、トランスミッションによって異なります。

アンダーボディの空力パーツ

アンダーボディの空力パーツ

1. フロントタイヤディフレクター
2. ラジエターアンダーカバー
3. エンジンアンダーカバー
4. トランスミッションアンダーカバー(前)
5. トランスミッションアンダーカバー(後)
6. リアタイヤディフレクター
7. 燃料タンクアンダーカバー

ロアスティフナーの導風孔ロアスティフナーの導風孔

導風孔からフロントタイヤディフレクターへの流れ導風孔からフロントタイヤディフレクターへの流れ

  

Bose®サウンドシステム(AUDIOPILOTTM2
+9スピーカー


オープンのまま、質感高いサウンドを楽しむ。

Bose社との共同開発で造り上げた、ロードスター専用システムを設定している。
低音から高音までの幅広い再生帯域を実現するため、Aピラー根元の25mmソフトドームツイーター、左右ドアの165mmフルレンジスピーカー、助手席足元の大容量サブウーファーに加え、運転席・助手席のヘッドレストに45mmワイドレンジスピーカーを採用。
音域の異なる9つのスピーカーに高効率7チャネルハイブリッドアンプを組み合わせたシステム構成としている。

オープンのまま、質感高いサウンドを楽しむ。

1. 大容量サブウーファー(6L)
2. 45mm ヘッドレストスピーカー
3. 165mmドアフルレンジスピーカー
4. 25mmソフトドームツイーター

音の広がりを支えるヘッドレストスピーカー。

ヘッドレスト内部に設置した2つのワイドレンジスピーカーは、それぞれ外側へ向かって45°の角度を持たせ、広がりのある音響空間を実現している。

これにより、オープン走行中の音楽はもちろん、ハンズフリー通話による会話もクリアに楽しめる。さらには、ソフトトップの開閉状態や、内装の素材(本革・ファブリック)による反響音の違いに合わせて音質を自動調整。シーンに応じた最適なサウンドを提供する。

音の広がりを支えるヘッドレストスピーカー。

  


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