安全運転をサポートする人間中心の基本設計

事故につながる疲労や誤操作を減らす。

「人馬一体」の走りを目指して、マツダは長年、「人間中心の設計思想」に基づくクルマづくりに取り組んできました。
そしてそれを体現したのが、無理のない快適な姿勢で、運転に集中しながら、安全や情報の確認がスムーズに行えるコクピット環境。
ロードスターの運転席に身を置いた瞬間、ドライバーは、クルマとの心地よい一体感に包まれます。

クルマとまっすぐ向き合ってこそ、クルマとの対話が弾む

シートに座って自然に足を伸ばせば、そこにペダルがある。ステアリングを握って自然に左腕を下ろせば、そこにシフトノブがある。ステアリング位置を調整するチルト&テレスコピック機能や、シート前端の高さを調節できるサポート機能と組み合わせることで、適切な運転姿勢を取れるようにしました。まっすぐに前を向いてクルマと一体になる。ロードスターとの対話は、ここから始まります。

ドライビングポジション調節の精度を高めるチルト&テレスコピック機能を新採用

チルト&テレスコピック機能/チルトステアリング調節量:約42mm、テレスコピックステアリング調節量:約30mm

従来のチルト機能に加えて、歴代ロードスターで初めてテレスコピックステアリングを採用。よりさまざまな体型のお客様に、理想のドライビングポジションを提供できるよう改良しました。クルマとの一体感をさらに深めます。

ネット構造のスポーツシート

4代目(ND型)ロードスターのシートには、シートバックとクッションの両方にネット素材とウレタンパッドを組み合わせた「S-fit構造」を採用しています。ネットという素材そのものが持つ振動を減衰させる効果が乗員に伝わる振動の入力を大幅に低減し、マイルドな乗り心地を実現しています。

また、体が触れる部分のすべてをネットとしたことで、ハンモックのようにシート全体が体を包み込みます。この特性により、コーナリング時のホールド性を大幅に向上させました。そしてこの構造により、3代目(NC型)のシートと同等の質量を維持しながら、優れたホールド性と乗り心地、頸部傷害(むちうち症)緩和構造などの最新の衝突安全性能を実現しています。

ネット構造のスポーツシート。

シートが支える“人馬一体”。どんな時も楽しめるシートを求めて。

車両開発本部 装備開発部 竹内 良敬

走りを楽しくするシートとは。その答えを追求し続けて。

一口にロードスターの走りといっても、お客様が思い描くシーンはさまざまです。海岸線を気持ちよく流す。峠をリズムよく駆け抜けていく。まさに百人百様の楽しみ方があり、それがロードスターのいいところですよね。ロードスターならではの“人馬一体”の走りを、峠でも街中でもどこでも楽しんでいただきたいというのが我々の想いです。この“人馬一体”という、人とクルマが心まで通じ合う状態にするためは、シートは重要なヒューマン・マシン・インターフェイスだと考えています。そのためには、体をしっかり安定させて、クルマの挙動を腰やお尻で感じられる状態にすることが大切です。座った瞬間、ドライビングポジションがピタッと決まり、まるであつらえた服のようにフィットし、体を優しく包み込む。スポーツ走行でのコーナリング時には、姿勢を崩さないことだけに重点を置くのではなく、低いGでは優しく、高いGでも広い接触面でしっかりと腰や上体を支えるという、ホールド性と快適性の両立を狙いました。各コーナリングGに応じた適切なサポート感を、体で実感していただけると思います。お客様の思い描く走りを楽しんでいただくために、今回は今までにない発想で新しいシートを提案しています。このシートで笑顔になるお客様が増えたら、本当にうれしいですね。

走りを楽しくするシートとは。その答えを追求し続けて。

バネを使わず、ウレタンに頼らない。ブレークスルーを生んだ大胆な発想。

バネを使わず、ウレタンに頼らない。ブレークスルーを生んだ大胆な発想。
*画像は2015年発売当時の仕様です。

ロードスターの車体はとてもコンパクトで、車高も非常に低くなっています。この限られた室内空間で、ロードスターに求められるサポート性と快適性を実現しなければならないのです。単にクッションを薄くするだけでは硬い木のベンチみたいな質感となってしまい、振動がひどく、快適性どころではありません。これを解決するために今回のロードスターでは、バネを使用しない“ネットシート”を開発しました。これはシートの部位ごとにテンションの異なるネットを配し、バネを使わず最小限のウレタンのみで、運転に必要なサポート性能とコンフォート性能を両立させるというものです。これによってシートのコンパクト化、そして大幅な軽量化を達成することができました。

座った瞬間にレカロとわかる。刺激的な走りが楽しめる、もうひとつの個性です。

RSグレードには、より積極的な走りを楽しめる、レカロ社と共同開発したシートを採用しています。開発開始時、ロードスターの超コンパクトなパッケージングにどうシートを収めるか、苦労がありました。でも、彼らのプロフェッショナルな技術と私たちのこだわりで、乗り越えることができました。シートに座った瞬間は、『ああ、この骨盤を積極的に支える感覚は、まさしくレカロシート!』って思いました(笑)。ワインディングでも、剛性感のある横方向のサポート性能が、レカロシートに対する期待値を裏切りません。ステアリングやシフトの操作性を損なわずに、より高い横Gでも体を保持してくれます。いくらでも刺激的な走りを楽しめる。そんなレカロシートがもたらす走りを存分に味わっていただきたいと思っています。

座った瞬間にレカロとわかるホールド感。刺激的な走りが楽しめる、もうひとつの個性です。
*画像は2015年発売当時の仕様です。

アクセルとブレーキの踏み替えがしやすいオルガン式アクセルペダル

足の動きとペダルの動きが一致するオルガン式アクセルペダルは、かかとの位置がずれにくいため、アクセルとブレーキの踏み替え時に足首に余計な負担がかからず、より自然に踏み替えることができます。

オルガン式

オルガン式

かかとが動かないので、ブレーキへ踏み替えしやすい。

吊り下げ式

吊り下げ式

かかとが前にズレるので、ブレーキへ踏み替え時に足首を持ち上げる角度がきつくなる。

動画で詳しく

操安性能開発エンジニア × プロサイクリスト
トークセッション

マツダブランドスペース大阪で開催されるブランドイベント。
ゲストスピーカーにサイクリストの三船雅彦さんをお招きして、マツダ車と自転車の共通点「運転姿勢へのこだわり」についてお話しいただきました。

開発者が語る

“理想のドライビングポジション”

開発者が語る、“理想のドライビングポジション”

オルガン式アクセルペダル採用で、素早く動けて、しかも疲れにくい。

運転に集中しながら、必要な情報を逃さない「ヘッズアップコクピット」

運転に集中しながら、必要な情報を逃さない「ヘッズアップコクピット」

1.意識が離れることを防止

視線移動の少ないドライバーの正面のゾーンに走行情報を配置。運転に必要な情報とそれ以外を明確にすることで、不要なものに意識を奪われないようなレイアウトに。

2.目が離れることを防止

視界の妨げにならないよう、上方に7インチWVGAセンターディスプレイ※1を配置。3連メーター左側のマルチインフォメーションディスプレイ(MID)には、視認性にこだわった4.6インチのTFTカラー液晶※2を採用。

3.手が離れることを防止

センターディスプレイ※1はタッチパネルに加えコマンダーコントロール※1でも操作できるため、手元を見ることなく、安全に情報操作が可能。

※1 7インチWVGAセンターディスプレイ&コマンダーコントロールは、S Special Package、S Leather Package、RS、Caramel Topに標準装備。
※2 マルチインフォメーションディスプレイ[水温/外気温/燃料計など](MID:TFTカラー)は、S Leather Package、RS、Caramel Topに標準装備。S Special Packageにメーカーセットオプションとなります。
*画像は点灯状態を演出しています。
*モニター画面はハメ込み合成です。

マルチインフォメーションディスプレイ(TFTカラー液晶)

マルチインフォメーションディスプレイ(TFTカラー液晶)
表示イメージ

マルチインフォメーションディスプレイ(MID)にグラフィカルな表示が可能なTFTカラー液晶を採用。車両情報の充実と質感の向上を図りました。

(標準装備:S Leather Package、RS、Caramel Top)
(メーカーセットオプション:S Special Package)

道の先も、クルマの動きも見える

フロントピラーを車両後方に移動することで確保した、上下左右に広い前方視界。走行中のロール・ヨーイング・ピッチングなどのクルマの挙動を直感的に認識しやすい、力強く盛り上がったフロントフェンダーとボンネットの造形。これらの工夫は、進行方向の状況が確認しやすく、さまざまな道で意のままの走りを安心して楽しめる運転視界をつくり上げるためのこだわりです。

  

  

ロードスターの魅力

エクステリア

走行性能

インテリア

マツダのクルマづくり

Cockpit

マツダはつねに、人とクルマがつながりあうために、
人間中心の設計によるドライビングポジションを追求しています。

コクピットトップへ

マツダを体感

「Be a driver. Experience at Roppongi」  体験レポート

「カラーとデザイン、どちらの魅力が欠けても、モノの本物感や高級感はなくなってしまうと思います。」
ロードスターを六本木で体験

イベント体験レポートを見る

*記載の価格はメーカー希望小売価格(消費税8%込み)です。価格については販売会社が独自に定めておりますので、詳しくは各販売会社におたずねください。また、保険料、税金(消費税除く)、登録などに伴う諸費用や各販売会社でセットする付属品の費用は別途申し受けます。
*掲載されている写真にはメーカーセットオプションおよびショップオプションを含む場合があります。
*エコカー減税は、新車登録時に取得税の軽減措置(平成31年3月31日まで)、重量税の軽減措置(平成31年4月30日まで)が受けられます。また、グリーン税制は、新車登録の翌年度に自動車税の軽減措置(平成31年3月31日までの新車登録車が対象)が受けられます。
*車種、グレード、搭載オプション等によって減税率が変動する場合がございます。詳しくは営業スタッフにおたずねください。
*ショップオプションは、お選びのグレードによりお取り付け出来ないものや、同時装着出来ないものがあります。詳しい装着条件につきましては営業スタッフへお問合せください。
*メーカーセットオプションは車両ご注文時に申し受けます。メーカーの工場で装着するため、ご注文後はお受けできませんのでご了承ください。価格については販売会社が独自に決めておりますので、詳しくは販売会社にお問合せください。
*掲載の画像はご覧いただくディスプレイの表示等の特性により、実物と印象が相違する場合があります。また、ボディカラー及び内装色が実車と違って見えることがあります。詳しくは営業スタッフにおたずねください。