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ニュースリリース

第1814号

2005年04月19日


マツダ/フォード/長安汽車、南京のエンジン製造会社の合弁契約を締結

 マツダ、フォードおよび長安汽車集団は、このほど中国江蘇省の南京市江寧(こうねい)経済技術開発区に設立するエンジン製造会社について、合弁契約を締結したことを発表した。新しいエンジン製造会社は、2007年初めに操業を開始する予定で、現在同区に建設中の長安フォードの南京工場にエンジンを供給する。新会社は現在、中国政府の承認を取得すべく手続き中である。

 

 新エンジン製造会社の社名は、「長安フォードマツダエンジン会社」で、マツダ、フォードおよび長安汽車の合弁で設立され、3社が協力して運営を行う。

 

 フォードのマーク・シュルツ執行副社長兼アジア太平洋・アフリカ事業社長は「南京でのプロジェクトは中国での成長につながる重要なステップとなる。南京での2つ目の生産拠点建設について3社で合弁契約を締結したことを非常に嬉しく思っている。新しいエンジン組立工場と長安フォード南京自動車組立工場とで、南京での雇用拡大に貢献出来る。同時に、中国のお客さまに対してフォードとマツダの商品ラインアップを拡大していきたい。」と述べた。

 

 3社の合弁契約調印に際して、長安汽車集団の尹家緒会長兼CEOは「合弁会社の設立により、南京において生産能力を拡大し、中国のお客さまにより高品質な商品を提供出来るようになる。これは、長安汽車、フォードおよびマツダの3社間のパートナーシップにとって、非常に意味のある一歩になる」と語った。

 

 マツダの井巻久一代表取締役社長兼CEOは「中国においてフォードのグローバルな経験・知識と長安汽車の中国での経験とともに、マツダの最先端の生産技術を活用し、エンジンを生産できることを非常に嬉しく、誇りに思う。中国でのパートナーシップはマツダのモメンタム加速への大きな原動力だ」と述べた。

 

 長安フォードの南京での車両生産工場の建設については、2005年1月に中国政府から工場建設の承認を取得した。この工場の当初の生産能力は年間16万台で、市場の需要に合わせて生産能力を拡張できる。

 新しいエンジン工場は、現在建設中の長安フォード自動車生産工場の西、約1キロメートルに位置し、中国政府の承認が取得できしだい工場建設に着工する。敷地面積は29万平方メートルで、生産能力は当初年間35万基であるが、3社の長期計画に対応して生産能力を拡張できる設計となっている。

 

 同工場では2種類のエンジンを組み立てる予定である。これらのエンジンには最新の技術が採用され、高出力と低燃費を同時に実現しており、中国政府の規制に適合したものとなる。

 この合弁のエンジン工場建設は、フォードモーターカンパニーのビル・フォード会長兼CEOが2003年10月に南京を訪れた際に発表した10億ドルの投資の一環である。

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