(ご参考)
2006年03月23日
マツダ、世界で初めて水素ロータリーエンジン車 「RX-8ハイドロジェンRE」 をエネルギー関連企業に納車
−水素でもガソリンでも走行できるデュアル フューエルシステム※を実用化−
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マツダ株式会社は、水素でもガソリンでも走行できるデュアル フューエルシステムを採用した水素ロータリーエンジン車「マツダRX-8ハイドロジェンRE」を、エネルギー関連企業の出光興産株式会社と岩谷産業株式会社(50音順)にそれぞれ1台リース販売を行い、東京と大阪で本日納車した。 今回納車されたそれぞれの車両には、マツダのオリジナルデザインをベースに両社からの要望を加えたカラーリングが施されている。 水素とガソリンの両方を使用できる内燃機関を搭載したリース販売車両の導入は、世界で初めてのこととなる。
※運転席でのスイッチの切り替えにより、水素での走行/ガソリンでの走行を選択できるシステム。
マツダRX-8ハイドロジェンRE (左:出光興産株式会社 右:岩谷産業株式会社)
開発担当主査の柏木 章宏(かしわぎ あきひろ)は、「国家的プロジェクトである水素・燃料電池実証プロジェクトに参画され、水素エネルギーの活用に向けて熱心に取り組んでおられる両社へ、はたらくクルマとして水素ロータリーエンジン車を納車できたことに大きな喜びを感じている。 実際にお使いになるお客様からのご意見を頂きながら、水素ロータリーエンジン車のさらなる性能向上をめざして開発を進め、より環境に優しい水素エネルギー社会の実現に貢献していきたい。」と語った。
■「マツダRX-8ハイドロジェンRE」の主要諸元およびリース価格は以下の通り
| 車両 |
型式 |
マツダ ABA-SE3P改 |
| 全長/全幅/全高 |
4.435mm/1.770mm/1.340mm |
| ホイールベース |
2,700mm |
| 車両重量 |
1,460kg |
| 乗車定員 |
4名 |
| エンジン |
種類 |
RENESIS水素ロータリーエンジン |
| (デュアルフューエルシステム) |
| 型式 |
13B |
| 総排気量 |
0.654L x 2 |
| 最高出力 |
水素 80kW (109PS)
ガソリン 154kW (210PS) |
| 最大トルク |
水素 140N・m (14.3kg・m)
ガソリン 222N・m (22.6kg・m) |
| 燃料 |
種類 |
水素/ガソリン切替式 |
| 燃料タンク |
水素 110L / 35MPa (350気圧) 高圧水素ガスタンク
ガソリン 61L |
| 性能 |
航続距離
(10.15モード) |
水素 100km
ガソリン 549km |
| *標準リース価格 (カッコ内は消費税抜) |
420,000円/月 (400,000円/月) |
*リース期間30ヵ月の月単位のリース価格。
<ご参考>マツダの水素自動車開発の歩み
| 1991年 |
水素ロータリーエンジン第1号車HR-Xを開発 |
| 1992年 |
燃料電池搭載ゴルフカートの実験走行 |
| 1993年 |
水素ロータリーエンジン第2号車HR-X2を開発 |
| 水素ロータリーエンジン搭載のロードスター実験車を開発 |
| 1995年 |
水素ロータリーエンジン搭載のカペラカーゴで、日本初の公道試験走行を実施 |
| 1997年 |
デミオFC-EVを開発 |
| 2001年 |
プレマシーFC-EVを開発、日本初の公道試験走行を実施 (メタノール改質方式) |
| 2003年 |
RX-8水素ロータリーエンジン開発車を発表 |
| 2004年 |
水素とガソリンの二つの燃料が使用できるRX-8 水素ロータリーエンジン開発車による世界初の公道試験走行を実施 |
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