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ニュースリリース

第1893号

2007年05月21日


マツダ、自動車リサイクル法に基づく2006年度再資源化等の実績を公表

 マツダ株式会社(以下、マツダ)は、2005年1月1日にスタートした自動車リサイクル法に基づき、使用済み自動車のシュレッダーダスト(ASR)、エアバッグ類、フロン類の3品目について、2006年度(2006年4月1日から2007年3月31日)の品目ごとの再資源化等実績を公表した。

 

 マツダは、お客さまに預託していただいたリサイクル料金によって、全国で特定3品目の再資源化を行っている。その結果、2006年度はASR引取りが19万6千台、重量で3万4千トン、うち2万4千トンを再資源化した。ASRの再資源化率は、2005年度の63%より7ポイント向上し70%を達成した。なお、これは車両のリサイクル実効率※1の約95%に相当する。

 

 さらにエアバッグ類は、4万7千台 (7万8千個)を引取り、回収処理または車上作動※2により再資源化を行なった。エアバッグ類の再資源化率は94%と法定基準85%を上回った。フロン類についても適正に処理を行った。

 

 なお、特定三品目の再資源化等に要した費用の総額は14億9,569万円で、資金管理法人から払渡しを受けた預託金の総額は14億6,982万円、全体収支は2,587万円の赤字となった。

 

 マツダは今後も更に自動車リサイクルを推進し、廃棄物の削減、資源の有効活用に努め、リサイクル実効率95%の安定達成に向けて積極的な取り組みをしていく。

 

■ 2006年度(2006年4月1日から2007年3月31日)再資源化等の実績状況

1.基準の遵守状況※3

項目 2006年度 2005年度 法定基準値
シュレッダーダスト(ASR)再資源化率※4 70% 63% 30%以上
エアバッグ類再資源化率※5 94% 93% 85%以上

 

※1  使用済み自動車のリサイクル率。
※2  車上にエアバッグ類を取り付けたままの状態で、展開しリサイクルする方法。
※3  自動車リサイクル法第25条第2項に基づく。
※4  ASR再資源化率
※5  エアバッグ類再資源化率

 

2.再資源化等の状況

品目 項目 2006年度実績 2005年度実績
(参考)
シュレッダーダスト
(ASR)
引取り量 引取りASR総重量 29,614トン 26,176トン
委託全部利用※6
引取ASR相当総重量
4,022トン 2,930トン
合計※7 33,637トン 29,106トン
再資源化
重量
(1)リサイクル施設※8投入ASR総重量
(2)リサイクル施設排出残さ総重量※9
再資源化重量[(1)-(2)]
22,311トン
2,540トン
19,771トン
18,211トン
2,497トン
15,714トン
(3)委託全部利用投入ASR相当総重量
(4)委託全部利用排出残さ総重量※10
再資源化重量[(3)-(4)]
4,022トン
219トン
3,803トン
2,697トン
37トン
2,660トン
合計[(1)-(2)]+[(3)-(4)] 23,574トン 18,373トン
引取り台数 引取り使用済自動車台数 172,561台 151,039台
委託全部利用投入解体自動車台数 23,112台 16,796台
合計 195,673台 167,835台
エアバッグ類 再資源化
重量
回収エアバッグ類総重量 10,045kg 5,372kg
再資源化エアバッグ類総重量 9,446kg 5,014kg
引取り量 回収個数 14,020個 10,511個
作動個数 64,476個 40,962個
合計 78,496個 51,473個
引取り台数 回収台数 9,887台 7,525台
作動台数 37,304台 24,846台
一部回収/一部作動台数 48台 33台
合計 47,239台 32,404台
フロン類 引取り量 CFCの引取り量 11,813kg 14,938kg
HFCの引取り量 31,768kg 27,172kg
合計 43,581kg 42,110kg
引取り台数 CFCの引取り台数 42,237台 50,289台
HFCの引取り台数 95,657台 79,227台
合計 137,894台 129,516台

 

※6  委託全部利用とは自動車メーカーからの委託により実施される、ASRを生じさせない方法で(電炉、転炉等への投入により)解体自動車を再資源化処理する方法のこと。またこれを行う事業者を委託全部利用者という。
※7  ASR引取り量及び再資源化重量の合計値が各項目合計値と一致しないのは、四捨五入によるもの。
※8  リサイクル施設とは自動車リサイクル法第28条で主務大臣の認定を取得したASR指定引取り場所のうち、施行規則第26条に定める基準に適合した施設(「基準適合施設」)を示す。
※9  ASRをリサイクルすることによって生じるスラグや飛灰等のうち、販売や処理されないで施設に残ったもしくは埋立処分された廃棄物の総重量。
※10  委託全部利用者で鉄鋼製品を生産する際に生じるスラグや飛灰のうち、販売や処理されないで施設に残ったもしくは埋立処分された廃棄物の総重量。

 

3.払渡しを受けた預託金の総額 および 再資源化等に要した費用の総額 (単位:円)
品目 2006年度 2005年度(参考)
払渡しを
受けた
預託金
再資源化
等に要した
費用
収支 払渡しを
受けた
預託金
再資源化
等に要した
費用
収支
ASR 1,100,280,654 1,118,789,803※11 △18,509,149 944,198,545 1,013,498,217 △69,299,672
エアバッグ類 74,756,875 79,488,393 △4,731,518 50,750,852 53,146,386 △2,395,534
フロン類 294,780,882 297,412,315 △2,631,433 278,045,428 278,188,800 △143,372
合計 1,469,818,411 1,495,690,511 △25,872,100 1,272,994,825 1,344,833,403 △71,838,578

 

※11 マツダにて別途要した費用を含む。

 


再資源化等の実績の修正について

上記の2006年度再資源化等の実績は、公表日時点(2007年5月21日)のものです。
公表後、一部の再資源化施設で、実績の修正が行なわれたため、下記項目の数値を修正いたしました。

 

(修正項目) (誤) (正)
・ASRリサイクル施設再資源化重量[(1)-(2)] 19,772トン 19,771トン  
・ASR再資源化重量合計{[(1)-(2)]+[(3)-(4)]} 23,575トン 23,574トン (2007年12月4日)
・2006年度実績      
  回収エアバッグ類総重量 10,045Kg 9,235Kg  
  再資源化エアバッグ類総重量 9,446Kg 8,686Kg  
・2005年度実績      
  回収エアバッグ類総重量 5,372Kg 4,960Kg  
  再資源化エアバッグ類総重量 5,014Kg 4,629Kg (2008年7月4日)

 

マツダのリサイクル法への取り組み内容の詳細につきましては、下記のホームページをご覧ください。
http://www.mazda.co.jp/corporate/csr/environment/recycling/

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