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ニュースリリース

(ご参考)

2007年10月23日


マツダ、「からくり改善くふう展」に最多のアイデアを出品

−最優秀賞受賞を目指し、知恵と工夫を凝らした28作品を出展−

 マツダ株式会社(以下、マツダ)及びマツダ関連企業は、2007年10月25日(木)〜26日(金)に名古屋市港区の「ポートメッセなごや」で開催される、『第8回からくり改善くふう展 in NAGOYA』に、参加企業45社中で最多の28作品を出品する。

 

 同展示会は、国内企業各社の製造現場での「お金をかけない、創造性に優れた、楽しい作業改善」である「からくり改善」のアイデアが一堂に会するもので、日本のモノづくりの競争力を下支えする技術を発表する場として、近年注目が集まっている。社団法人「日本プラントメンテナンス協会」の主催で1993年より名古屋での隔年開催からスタートし、2000年からは東京と名古屋で毎年交互に開催されている。昨年開催された『第4回からくり改善くふう展 in TOKYO』には二日間の期間中に約6,000名が来場した。

 

 マツダは、従業員のアイデアによる「からくり改善」が、実際に製造現場の作業の効率化やコスト削減に大きく貢献していることから、2000年より同活動に積極的に取り組んでいる。本社工場内、防府工場内には「からくり改善」の専用展示スペースや訓練場を設け、「からくり改善道場」と名付けた育成プロジェクトを部門横断的に展開している。また、昨年からはマツダ関連企業の改善活動の一環として「J−ABCからくり改善道場」を開催し、本年度の本社工場の展示会にも参加してもらうなど、マツダグループ全体としての取り組みに発展している。

 

 2004年の「第3回からくり改善くふう展 in TOKYO」では、部品をケースに入れて搬送する際にその自重を使った回転運動で作業効率を大きく改善した「魔法のじゅうたん」(作品名)が「最優秀からくり改善賞」に輝いている(次頁参照)。「第8回からくり改善くふう展 in NAGOYA」の開催概要、およびマツダ(マツダ関連企業を含む)からの出品概要は以下の通り。

 

1. 開催日時: 2007年10月25日(木)・26日(金) 10:00〜16:30(最終日は16:00まで)
2. 場 所: ポートメッセなごや第3展示館(名古屋駅より「あおなみ線」で約25分、金城ふ頭駅下車)
3. 出展企業: 自動車、電機など国内製造業45社(予定)
4. 同時開催: 「からくり改善一点自慢発表会」「我社の名工 技術・技能自慢」
5. 問合わせ: 社団法人 日本プラントメンテナンス協会 普及推進本部
〒105-0001 東京都港区芝公園3-1-38秀和芝公園三丁目ビル5階
TEL 03-3433-0351 FAX 03-3433-8665 e-mail: jipmchuubu@jipm.or.jp

6. マツダの出品概要:(合計28作品予定)

- 本社工場:「バッタ君」、「キックポータ」、「チューブラピン整列器」など16作品
- 防府工場:「上がっタイヤ」、「ヌカルナよ」など4作品
- マツダ関連企業:「くるりんパッ!」(荻野工業(株))、「ぴょこたん君」(住野工業(株))、「ひっぱり連結君」((株)石崎本店)、「J-あげまる君」(南条装備工業(株))、「ハイル君デルヨちゃん」((株)ヒロタニ)、「陽気に帰る」(双葉工業(株))、「らくらく取り外し君」(マイクロテクノ(株))、「ひっかけくるりん」(ヨシワ工業(株))の8作品

 

2004年最優秀からくり改善賞 「魔法のじゅうたん」概要

からくり改善前:
作業者が約20kgの部品を持ち、歩いて(4歩×50回/日)搬出ローラー台へ置いていた。

 

からくり改善後:
作業者が部品をローラー台(魔法のじゅうたん)に載せるだけで、部品がローラー台の傾斜と自重によって移動・旋回し、搬出ローラー台に部品をスムーズに搬送出来るようになった。

 

メカニズム解説:部品がからくりローラー(魔法のじゅうたん)に乗ると、部品の自重でローラーの重心位置が変化し、回転運動を引き起こす事でローラーが部品ごと旋回する。部品を搬出ローラーに移すと重心位置が戻り、ローラーも逆旋回して元の位置に戻る。

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