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ニュースリリース

(ご参考)

2009年03月23日


マツダ工業技術短期大学校の第21期修了式を開催

−「ものづくり」の現場を担う人材を輩出−

 マツダ株式会社(以下、マツダ)は、3月20日(金)にマツダ工業技術短期大学校(以下、マツダ短大/広島市南区)の第21期生の修了式を開催しました。マツダ短大は、技術・技能の基本、幅広い知識、豊かな人間性を併せ持つ人材を育成するために、マツダが1988年に設立した厚生労働省認定の2年制企業内短大です。2年間の学習を終えた第21期生は、それぞれ生産部門や試作部門などに配属されます。現在、現業系社員の1割に当たる約1,000名の修了生が、生産現場の中核として活躍しています。

 

 修了式に先立ち、マツダ短大では修了課題成果発表会が開催されました。修了課題とは、2年間の集大成として、習得した知識、技術、技能を駆使し、8ヵ月間におよぶチーム活動で自動生産システムを製作するものです。第21期生は、「キースタンドの自動生産システムの設計・製作」という課題に取り組み、品質・コストともに目標通りの自動生産システムを完成させました。

 

「修了課題成果作品(キースタンド)」
「修了課題成果作品(キースタンド)」

 

 マツダ短大の殿納基靖とのうもとやす校長は、「マツダ短大は20年を超えて、マツダのものづくりの現場を担う技術・技能者を育成してきた。多くの修了生が期待に応え、現場の中核を担う社員に成長している。修了生は今後も、修了課題への取り組みの原動力となった『ものづくり』への飽くなき探求心を持ち続け、お客様に喜ばれる高品質なクルマづくりにまい進してほしい。そして、短大生活で身につけた基礎技能やチームワーク力等、自らを磨き続けることを肝に銘じ、絶えざる革新を続けている生産現場での期待に応え、マツダ短大の後輩たちの模範となるよう、個々の仕事に取り組んでほしい」と語りました。

 

 修了式を迎えた第21期生の岩田夕輝いわたゆうき社員は、「マツダ短大のカリキュラムの中で、幅広い技術・技能や豊かな人間性を学びながら、同世代の仲間達と共に歩んだ二年間だった。まだまだ未熟な私達は、失敗する事が多く、思い悩む事も数多くあったが、講師の方々や、家族の支え、そして、共に学び、喜び、苦しみを分かち合った21期の仲間がいたから、諦めることなく頑張ってくることができた。全員が一つになれば、乗り越えられない壁はないという事を、短大生活の中で学べた。配属後の職場では、短大で学んだ事を生産現場で大いに発揮し、自分発、スピードをもってマツダの変革に貢献していく」と語りました。

 

 マツダ短大は今後も、現場をまとめ後進を育成するために必要な基礎的な技術・技能力や人間力を身につけた人材を育成・輩出していくことで、マツダの「ものづくり」力を維持・向上していきます。

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