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ニュースリリース

(ご参考)

2009年05月13日


マツダ、ノルウェー仕様の『マツダRX-8ハイドロジェンRE』をオスロでの水素ステーション開所式で公開

 マツダ株式会社(以下、マツダ)は、一昨日オスロで行われたHyNorの水素ステーション開所を祝う記念式典で、ノルウェー仕様の水素自動車、『マツダRX-8ハイドロジェンRE』を公開しました。HyNorとは、オスロ〜スタバンゲル間を結ぶハイウエーの各拠点に水素ステーションを設置し、全長580kmを水素自動車で走行可能にすることを目指すノルウェーの国家プロジェクトで、今回の水素ステーションのオープンによって、HyNorはノルウェーでの水素インフラ構築に向けた大きな一歩を踏み出しました。

 

 式典にはホーコン ノルウェー王国皇太子とリーヴ・シグネ・ナーヴァルセーテ運輸・通信大臣も出席され、皇太子が水素を給燃されたあと、運輸・通信大臣がオスロからドランメンの水素ステーションまでクリーンな水素ロータリーエンジン車でのドライブを満喫しました。マツダは、今回発表した1号車に続いてノルウェー仕様の『RX-8ハイドロジェンRE』を順次供給し、今年の夏からHyNorを通じてリース販売を開始します。

 

リーヴ・シグネ・ナーヴァルセーテ 運輸・通信大臣 ホーコン ノルウェー王国 皇太子
リーヴ・シグネ・ナーヴァルセーテ 運輸・通信大臣 ホーコン ノルウェー王国 皇太子

 

 マツダは2006年に日本国内で『RX-8ハイドロジェンRE』のリース販売を開始しており、今回のHyNor向けには、欧州のノルウェーに適した仕様とするため、左ハンドルのマニュアルトランスミッション車としています。18年にわたるマツダの水素燃料研究開発の成果として実現した、水素とガソリンのどちらでも走行できるデュアルフューエルシステム搭載の水素ロータリーエンジン車は、水素ステーションなどのインフラが未整備の地域でも水素燃料切れの不安なく走行できる高い利便性を発揮します。

 

 今回の公開は、「サステイナブル“Zoom-Zoom”」と呼んでいるマツダの環境に対する技術開発の取組みの一つとなります。マツダはこれからも、走る歓びと環境安全性能が調和した進化する“Zoom-Zoom”の世界を追求し、『見て乗りたくなる、乗って楽しくなる、そしてまた乗りたくなる』クルマづくりを目指していきます。

 

<ご参考>マツダの水素自動車開発の歩み

1991年   水素ロータリーエンジン第1号車 「HR-X」を開発
1992年 燃料電池搭載ゴルフカートの実験走行
1993年 水素ロータリーエンジン「HR-X2」を開発
水素ロータリーエンジン搭載のロードスター実験車を開発
1995年 水素ロータリーエンジン搭載のカペラカーゴで、日本初の公道試験走行を実施
1997年 燃料電池車 「デミオFC-EV」を開発
2001年 燃料電池車 「プレマシー FC-EV」を開発、日本初の公道試験走行を実施
2003年 RX-8水素ロータリーエンジン開発車を発表
2004年 「RX-8 ハイドロジェンRE」が大臣認定を取得し、公道走行を開始
2006年 「RX-8 ハイドロジェンRE」の国内リース販売開始(以後現在まで計8台を納車)
2007年 ノルウェーの国家プロジェクト『HyNor』と「RX-8 ハイドロジェンRE」の納入に合意
2008年 ノルウェーにて「RX-8 ハイドロジェンRE」モニター車の公道走行を開始
2009年 「プレマシーハイドロジェンREハイブリッド」日本国内リース販売開始
ノルウェー仕様の『マツダRX-8 ハイドロジェンRE』第1号車完成


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