トレーラーヒッチ
トーイングという新しい選択肢で始まる
アクティブなライフスタイル
Mi-Driveと連携した純正トレーラーヒッチ
純正トレーラーヒッチを装着することで、Mi-Driveのドライブモード選択から、 トーイングモードを選択できるようになり(一部仕様除く)、パワートレインの出力特性やAWD制御を最適化することで、トーイング走行時も、余裕のある走りで快適な長距離走行を実現します。
見栄えと機能性を両立させたレイアウト設計
スタイリングにおいても妥協することなく、 トーイングライフを過ごして頂けるようにCX-60では、CX-8など従来車種では両立が出来なかったリアアンダーガーニッシュとの同時装着を実現させるために、トレーラーヒッチの取付方法を見直しました。(車両底部から装着へ)
これによって、リアバンパー下部の切り欠き範囲を最小化し、トレーラーヒッチを使用しない状態の後方からの見栄えに配慮しました。
また、ソケット部は回転式で使用しない際には収納できる構造となっており、路面干渉をしにくい純正ならではの設計を行っています。
ハンズフリー機能付パワーリフトゲートとの機能両立
CX-8など従来車種では、トレーラーヒッチ装着時に、車両のハンズフリーリフトゲート機能が使えなくなる機能制約がありましたが、CX-60では、車両設計部門との連携により、機能両立を実現するレイアウトを設計当初から検討してきたことで、車両のハンズフリーリフトゲート機能を生かしたままトレーラーヒッチの装着が可能になりました。
牽引する車両とトレーラー(被牽引車)を締結させるための装置で、最大牽引荷重は積載物を含み750kgです。
■仕様
ヒッチボール:2インチ
ハーネス:JIS7極ソケット
<ディーゼル車・PHEV>
カップリングがɸ50mmのヒッチボール対応のトレーラー(被牽引車)用として、追加のヒッチボールも準備しています。
■メーター表示イメージ
■トレーラーヒッチ収納時/使用時比較
■CX-60トレーラーヒッチ (車両底面からの装着)
■参考: CX-8トレーラーヒッチ (車両後方からの装着)
※上記、トレーラーヒッチの収納時/使用時比較イメージです。当該車両とは異なります。
トレーラーヒッチに関する注意
※許容牽引荷重はトレーラーのブレーキの有無に関わらず、750kgです。
※許容牽引荷重はトレーラーと積載物の総重量です。
※トレーラーヒッチを装着することで、デパーチャーアングルは小さくなります。
※トレーラーヒッチを装着する場合、リアバンパーの加工が必要となります。トレーラーを牽引する場合は、お客様ご自身で車検証の記載内容事項の変更が必要となります。
※トレーラーと積載物の総重量が750kg以下の場合、牽引免許は必要ありません。
※マツダ純正用品としてトレーラーの設定はありません。※牽引可能なトレーラーの仕様等については、販売店におたずねください。