ポイントをおさえて実践
手洗い洗車をしてみませんか？

皆様、手洗い洗車をされたことはありますか？手間がかかって難しそう…と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、時間があるときには手洗い洗車で、クルマと向き合うひとときを楽しんでみるのもおすすめです。
今回は洗車が大好きなマツダスタッフが、手洗い洗車のポイントをご紹介します！

【使用する道具】

マツダ純正ボディコーティング「MG-PREMIUM」の付属キットを使って洗車してみます。

＊一般的な洗車キットでも洗車の手順は同じです。

＊ボディコーティングを施工しているクルマは、基本は水洗い洗車で問題ありません。

STEP1：泡を立てる

洗剤液を５L程度作ります。
バケツに適量のシャンプーを入れ、泡立てるように勢いよく水を注いだあとスポンジを浸します。

＊シャンプー液の使用方法に従って適切な量で泡立ててください。

STEP2：ボディを洗い流す

ボディについたホコリや汚れを水で洗い流します。

＊水の蒸発によるボディのシミ防止のため、ホイールの洗浄はボディの前に行うことをおすすめします。

＜ポイント＞
ルーフからスタートして、手前から奥、上から下にシャワーすることで、効率良く洗い流せます！

STEP3：泡でやさしく洗う

頻繁にスポンジをすすいで汚れを落とし、常に泡が十分についた状態で洗っていきます。
ボディが乾く前に上から下へ、泡と汚れを水で洗い流します。

＜ポイント＞
洗い忘れが無いように、ボディを一面ずつスポンジの泡で枠のように囲って、塗りつぶしていく感覚です！

STEP4：拭き取り

吸水性の高いタオルを滑らせるようにして、水分を素早く拭き取ります。

＜ポイント＞
水道水のミネラルやカルキ成分によるシミ付着を防ぐために、特に夏場は素早く拭きとりましょう。
さらに、水が残りやすいドアハンドル周りやドアミラーの付け根は、しっかり拭き上げて垂れ跡がつかないようにしましょう。

ポイントをおさえていれば、手洗いでも手際よく行えます！

愛車の色々な部分に触れながらきれいにすることで、より愛着を感じられる手洗い洗車。
おクルマをご購入されたばかりの方はもちろん、手洗い洗車は難しそうと感じている方も、ぜひ試してみてください！

＊ご自宅で洗車される場合は、敷地があり上下水道が利用できる環境が必要です。お客様の環境に応じて、セルフ洗車場等をご利用ください。