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MAZDA CX-60と花火 撮影の舞台裏に潜入!
多くの皆様にご覧いただき、ご好評いただいたマツダ公式SNSでの「夏を締めくくる花火投稿」。
「どうやって撮影したの?」など制作の舞台裏が気になった方もいらっしゃるのではないでしょうか?
普段はお見せできない撮影の舞台裏にマツダスタッフが潜入し、レポートします。
撮影準備
17:00
撮影地は富山県。撮影車両はMAZDA CX-60です。晴天に恵まれ、絶好の撮影日和です。現地に到着するとスタッフの皆さんが撮影に向けて綿密な打ち合わせを行っていました。
今回偶然にも同じ“マツダ”ということでご縁があり、北陸を拠点に音楽花火やプライベート花火などの打ち上げを手がける有限会社マツダさんにご協力いただきました。




ところで、皆様は花火がどのように作られているのかご存じでしょうか?
花火の色を出すための火薬や導火線など、花火作りの多くは人の手で行われています。様々な種類や大きさの花火がありますが、1つを作るのに数ヶ月かかるそうです。


18:00
撮影に向けて準備もいよいよ大詰め。美しい写真を撮るためにテスト打ち上げを行い本番ぎりぎりまで何度も撮影のポイントや画角などを調整していきます。
カメラマンの近松さんは「花火の打ち上げ場所と、駐車場所が近く、同じ画角に収まる撮影位置を調整するのが非常に難しかったです。」と撮影の苦労を話してくれました。
18:00
撮影に向けて準備もいよいよ大詰め。美しい写真を撮るためにテスト打ち上げを行い本番ぎりぎりまで何度も撮影のポイントや画角などを調整していきます。
カメラマンの近松さんは「花火の打ち上げ場所と、駐車場所が近く、同じ画角に収まる撮影位置を調整するのが非常に難しかったです。」と撮影の苦労を話してくれました。
撮影本番
20:00
いよいよ撮影本番。
直前に有限会社マツダさんの女性花火師である大橋さんにお話を聞いてみました。
今回の企画でこだわったポイントは?
CX-60と一緒に写真や動画に残すという事で、花火の高度や広がりを特に意識しました。
撮影前半では、飛び散るように開くオーソドックスな「牡丹」という花火を採用しました。色はソウルレッドクリスタルメタリックに合うよう、赤を中心にしつつ、青や黄色などカラフルなものも織り交ぜた構成にしました。
撮影後半では豪華さを演出できるよう、噴水の様に下から噴き上がる花火と、金色の(花火師さんたちは「錦冠(にしきかむろ)」と呼ぶそうです) 「柳」を複数同時に打ち上げる組み合わせをフィナーレで採用しました。
マツダスタッフも緊張しながら見守る中、打ち上げが始まりました。
合計90発の花火が打ち上げられ、想像を超える花火の迫力とCX-60のいつもと違った表情の美しさに、スタッフ一同目を奪われました。
そして、多くの方々に協力いただき完成した動画がこちらです。皆様もぜひ、“マツダ×マツダ”の花火を最後までお楽しみください!
※許可を受け安全に配慮して撮影しています。
(2023年8月 取材撮影)