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マツダスピリットを体現してくれる走り
渡邊さんご家族
MAZDA CX-60
Q:ディーゼル車を選んだ理由、きっかけを教えてください。
歴代、マツダ車に乗っていますが、RX-8からアクセラのディーゼル車へ、そして2022年9月に今のCX-60へ乗り換えました。SUVが欲しくて、このCX-60が新作として登場したときから狙っていました。良い意味でマツダらしくない、ごつくて迫力のあるデザインが格好よく、周りからも評判です。自慢ですね(笑)
Q:ディーゼル車にして良かった、もしくは困ったと思う点を教えてください。
CX-60は、高速走行をかなり研究して造られた車という印象です。通勤で高速を使う機会が多かったときに、運転の疲れをあまり感じなかったのは印象的でした。ガクンガクンとならないというか、走行時の振動を感じにくいですし、ロールもしにくい。乗車人数が増える分、車体が重くなってリアクションが悪くなる……ということもありません。静粛性も高く、室内環境については前よりも改善されているので、子どもを後ろに乗せていても安心して走行できます。ひとつ困っている点を挙げるとしたら、排気ガス、酢酸臭がするときがあるので、それだけ気になりますね。
Q:ディーゼル車をどのような人におすすめしたいか教えてください。
燃費と走りのどちらも取りたい方におすすめです。僕自身がそうなので(笑)やっぱり燃費の良さはディーゼル車ならではの魅力でしょう。アクセラから続けてディーゼル車を選んだ理由もそこにあります。
あとは走行感において、マツダスピリットを体現していると思います! アクセルを踏んだら踏んだ分だけ、きちんとリアクションをしてくれる様子は、まさに『人馬一体』です。その点は、ディーゼル車とガソリン車を試乗で乗り比べてみたときに明確に感じました。僕はRX-8のエンジンをかける楽しさ、走行の感触が好きでしたが、走りの面ではトルクの大きいディーゼル車のほうがRX-8と似ている印象です。