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車のボディカラーは何を選ぶ?
~MAZDA CX-80に設定された新色 メルティングカッパーメタリック~

   

CX-80では、匠塗のアーティザンレッドプレミアムメタリックや、新色のメルティングカッパーメタリックなど全8色のラインナップ。
そのうち、最近トレンド色となっているブラウン系の新色、メルティングカッパーメタリックを外装色とし、内装に「ブラック」を施した組み合わせは、「オートカラーアウォード2024」*1でグランプリを受賞しました。

 

ブラウンという色は、『茶色って地味な色で、なかなか魅力を感じにくい』と捉えられがちでしたが、欧米ではアースカラーとしてポピュラーなものです。そんなブラウン系の色を、マツダはメタリックとは違ったニュアンスで、ちょっと落ち着いていてオシャレな、大人っぽい色を作りあげました。

 

マツダは「カラーも造形の一部」の思想の元にカラーの開発を行っています。メルティングカッパーメタリックは、「MAZDA CX-80」の新色として、マツダの国内市場におけるフラッグシップモデルに相応しい高級感や豊かさをもつ色とは何かを考えました。滑らかなボディサイドから溶けるような質感をイメージし、その中でも素材自体が持つ自然な色味から華やかさを感じる銅をモチーフとしています。これを、CO2とVOC(シンナー等の揮発性有機化合物)を同時に削減しながら塗装品質を高める、マツダ独自の高品質・低環境負荷水性塗装技術「アクアテック塗装」*2を用いて実現しました。

   

今回はCX-80のボディカラーについて、開発者がそこに込めた想いについてお伝えします。
ぜひ最後までご覧ください。

   

   

*1 一般社団法人 日本流行色協会(JAFCA)が主催する、モビリティのカラーデザインの企画力や、形との調和を含む、内外装すべてのカラーデザインの美しさを評価する顕彰制度。

 

*2 「アクアテック塗装」は、シンナー等の揮発性有機化合物(VOC)含有量が少なく環境にやさしい水性塗料を用いるとともに、塗装工程の集約と行程の短縮を行うことで、VOCとCO2排出量の削減、さらに塗装品質の向上も同時に達成した、マツダ独自の塗装技術。

 

■関連動画:匠塗 アーティザンレッドプレミアムメタリックについて動画を見る

   

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