- マツダを知る
MAZDAオフィシャルグッズのご紹介
~「JINS」とのコラボによるドライビングサングラス~
今回のコラボは、モータースポーツをより身近で気軽に楽しんでいただくことを目的に活動するMAZDA SPIRIT RACINGのドライビングアイテム、第4弾となるサングラスです。本シリーズでは、これまでにドライビングシューズ、ドライビンググローブ、クロノグラフウオッチを手掛けてきました。
背景
マツダとアイウェアブランド「JINS(株式会社ジンズ)」との出会いは、とある講演会での交流がきっかけでした。
この交流を通じてJINSがメガネやサングラスにおける様々な知見を持つ優れたデザイナーを有していること、国内のメガネ製造の聖地である福井県鯖江との深いつながりを持たれていることを知り、「ぜひ一緒に何処にも無いサングラスを作りましょう」と盛り上がりました。
そこからトラディショナルからモダンまで幅広いメガネをデザインしてきたJINSと日本の美にこだわるマツダデザインとのコラボ、シンプルながらも洗練されたドライビングサングラス創りが始まりました。
アイテムづくり
お客様自身が「活き活きとクルマを運転したい」という気持ちになっていただくことをコンセプトとして、クルマづくりと同じ思いを込めて造形したサングラスです。
目指したのは、サングラス単体での美しさはもちろん、実際に装着した時に最も映えるカタチを創り出すことでした。フレームの極わずか(0.1mm以下)な違いや、レンズのシルエット次第で、印象がガラリと変わる。その繊細な造形を作り上げるためにJINSと吟味し、幾度もデザインを描いては試作を繰り返し、「このカタチだ」という最適解を見出しました。そして、スポーティーさと大人の雰囲気を両立しつつ、颯爽とクルマに乗り運転をお楽しみいただける、「誰がかけても似合うドライビングサングラス」が完成しました。


さらにスタイリング上での、もう一つの大きな特徴は、魂動デザインが持つ光と影の造形をサングラスの中に表現したことです。実はメガネのフレームに、マツダのデザイン手法の微妙な面変化を採り入れる試みは、ほぼ前例のないことでした。そこでまず、イメージをJINSと共有するためにマツダデザインの匠モデラ―の手で銅から削りだし実験的に生み出されたターゲットモデルつくりから始めました。
さらにスタイリング上での、もう一つの大きな特徴は、魂動デザインが持つ光と影の造形をサングラスの中に表現したことです。実はメガネのフレームに、マツダのデザイン手法の微妙な面変化を採り入れる試みは、ほぼ前例のないことでした。そこでまず、イメージをJINSと共有するためにマツダデザインの匠モデラ―の手で銅から削りだし実験的に生み出されたターゲットモデルつくりから始めました。
鼻にかかるブリッジから目の上を通り、耳へと流れるテンプルへと連なる造形の中で、光がスムースに動く面が表現されたデザインです。このモデルを介することで、量産化にむけてはJINSの持つネットワークにより鯖江のメガネ職人の手も加わり、狙いを忠実に再現することが出来ました。






カラー設定は、フレームの素材をチタンで軽くし、金属を感じさせることで、より造形を引き立たせる大人な色味としました。余分な乱反射光を遮断する偏光レンズは、マツダ社内の車両開発実研部と合同で確認することで、急激な光の変化に対しても違和感の無いように、暗くしすぎずニュートラルな色味にしました。
カラー設定は、フレームの素材をチタンで軽くし、金属を感じさせることで、より造形を引き立たせる大人な色味としました。余分な乱反射光を遮断する偏光レンズは、マツダ社内の車両開発実研部と合同で確認することで、急激な光の変化に対しても違和感の無いように、暗くしすぎずニュートラルな色味にしました。
最後に細部のこだわりについてですが、「かけ心地」を決めるバネヒンジは走るこだわりをデザインしたMAZDA SPIRIT RACING ROADSTERと同じ、「機能を形に見せる」という考えのもと美しく仕立てました。また、軽量なβチタンのバネにより、重みをあまり感じないような装着感を実現することが出来ました。




今回のドライビングアイテム第4弾となるサングラスは39,600円(税込)で、3月15日よりオンラインショップにて販売開始します。気になる方は、ぜひお早めにチェックしてください。今後もMAZDA SPIRIT RACINGは、「共に挑む」のスローガンのもと、皆さまと共に盛り上げてまいります。
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