スムーズで快適な運転を支える走行性能。
ガソリンエンジン
DX、GL
WLTCモードによる燃費表記
燃料消費率(国土交通省審査値)※1※2
2WD | |
---|---|
WLTCモード燃費※2 | 9.3km/L |
市街地モード(WLTC-L)※2 | 6.9km/L |
郊外モード(WLTC-M)※2 | 9.5km/L |
高速道路モード(WLTC-H)※2 | 10.6km/L |
JC08モードによる燃費表記
燃料消費率(国土交通省審査値)※2
JC08モード※2 | 10.7km/L |
---|
ディーゼルエンジン
DX、GL
WLTCモードによる燃費表記
燃料消費率(国土交通省審査値)※1※2
2WD | 4WD | |
---|---|---|
WLTCモード燃費※2 | 12.4km/L | 11.6km/L |
市街地モード(WLTC-L)※2 | 9.7km/L | 9.2km/L |
郊外モード(WLTC-M)※2 | 12.6km/L | 11.7km/L |
高速道路モード(WLTC-H)※2 | 14.1km/L | 13.0km/L |
JC08モードによる燃費表記
燃料消費率(国土交通省審査値)※2
2WD | 4WD | |
---|---|---|
JC08モード※2 | 14.0【13.8】km/L | 12.7km/L |
※ 【 】内は、寒冷地仕様装着車
クリーンな環境性能と燃費性能を実現した2.8L 1GD-FTVディーゼルエンジン
コモンレール式燃料噴射システムや空冷式インタークーラー付ターボチャージャーなどの採用により、排気量は抑えながら最高出力111kW、最大トルク300N・mという力強い動力性能を実現。また、実績のあるDPR※3(排出ガス浄化装置)と尿素SCR※4システムなどの組み合わせによって排出ガスのクリーン化を果たすとともに、フリクションの低減などにより低燃費を実現させたディーゼルエンジンです。
(搭載グレード:2WDディーゼル車/4WD全車)
コモンレール式燃料噴射システムや空冷式インタークーラー付ターボチャージャーなどの採用により、排気量は抑えながら最高出力111kW、最大トルク300N・mという力強い動力性能を実現。また、実績のあるDPR※3(排出ガス浄化装置)と尿素SCR※4システムなどの組み合わせによって排出ガスのクリーン化を果たすとともに、フリクションの低減などにより低燃費を実現させたディーゼルエンジンです。
(搭載グレード:2WDディーゼル車/4WD全車)
1GD-FTVエンジンシステム図
(1)コモンレール式燃料噴射システム
超高圧で燃料を燃焼室に直接噴射する電子制御式コモンレールシステムを採用。ソレノイドインジェクターの採用により、高応答かつ高精度な燃料噴射とエンジン制御を可能とし、ディーゼルエンジンの概念を変えるクリーン性、低騒音、低振動を実現しています。
(2)ターボチャージャー
1GD-FTVエンジンのターボチャージャーは、タービンの形状を最適化することにより小型・高効率化。さらに、可変ノズルベーンや軸受け機構の改良などで、低燃費と排出ガス規制対応に貢献するとともに、低騒音化も実現しています。
(3)DPR(排出ガス浄化装置)
排気ガス中のPM(粒子状物質)を吸着するDPR触媒を排気管の中に設置。一定量になるとエンジン制御でフィルターの温度を上げ、堆積したPMを燃焼・除去します。
(4)尿素SCRシステム
尿素水溶液(AdBlue®※5)を尿素SCR触媒内に噴射することで、有害なNOx(窒素酸化物)を化学反応により窒素と水に還元する画期的な排出ガス浄化システムです。1GD-FTVエンジン搭載車両は尿素水溶液(AdBlue®※5)の補充が必要となります。尿素水溶液は、主要国道沿いにあるトラックが給油可能なガソリンスタンドまたは販売店にて補充ができます。
高品位尿素水「AdBlue®※5」
ディーゼルエンジン車の排出ガスに含まれるNOx(窒素酸化物)を低減するために用いられる化学品でJIS規格に適合したものです。
注意:尿素水溶液(AdBlue®※5)のタンク容量は10.4Lで、1,000km走行すると約1L消費します。なお、尿素水溶液の残量がなくなるとエンジンの再始動ができなくなります。詳しくは、取扱書をご覧ください。
* お客様の使用環境や運転方法によって、消費量は異なります。
トランスミッション
エンジン性能を引き出し、燃費性能に貢献するために、6速オートマチックを全車に設定。電子制御式のオートマチックは、滑らかな変速フィーリングをもたらすフレックスロックアップと、不要なシフトチェンジを低減する登降坂制御付で、スムーズな走行性と快適性を実現。マニュアル感覚の操作ができるシーケンシャルシフトマチックも備えています。
(搭載グレード:全車)
トランスミッション
エンジン性能を引き出し、燃費性能に貢献するために、6速オートマチックを全車に設定。電子制御式のオートマチックは、滑らかな変速フィーリングをもたらすフレックスロックアップと、不要なシフトチェンジを低減する登降坂制御付で、スムーズな走行性と快適性を実現。マニュアル感覚の操作ができるシーケンシャルシフトマチックも備えています。
(搭載グレード:全車)
エアロスタビライジングフィン※&整流形状
気流に渦を発生させ、車体を左右から押さえつけるエアロスタビライジングフィンをフロントピラーやリアランプに採用。さらに、アンダーカバーやカウルルーバーにも整流形状を採用。優れた走行安定性を実現すると同時に、操舵応答性を確保しています。
※ フロントピラー部は全車、リアランプ部はGLに標準装備。
サスペンション
ダブルウィッシュボーン式のフロントサスペンションと車軸式半楕円板ばね式のリヤサスペンション。優れた操縦安定性と乗り心地を両立しています。
(搭載グレード:全車)
ダブルウィッシュボーン式のフロントサスペンションと車軸式半楕円板ばね式のリヤサスペンション。優れた操縦安定性と乗り心地を両立しています。
(搭載グレード:全車)
ベンチレーテッドディスクブレーキ(フロント)
(標準装備:全車)
(標準装備:全車)
4WD(フルタイム4輪駆動方式)
ビスカスカップリングを採用したセンターデフ方式のフルタイム4WDシステム。駆動力を効率良く配分し、滑りやすい路面での走行をサポートします。
(設定グレード:4WD全車)
* 4WD機能には限界がありますので過信せず、安全運転を心がけてください。
4WD(フルタイム4輪駆動方式)
ビスカスカップリングを採用したセンターデフ方式のフルタイム4WDシステム。駆動力を効率良く配分し、滑りやすい路面での走行をサポートします。
(設定グレード:4WD全車)
* 4WD機能には限界がありますので過信せず、安全運転を心がけてください。
オプティトロンメーター
(タコメーター/マルチインフォメーションディスプレイ付)
昼3段、夜4段の昼夜別調光を採用したオプティトロンメーターを全車に装備。スピードメーターリングには、シャープな印象のメッキ加飾を施しています。また、マルチインフォメーションディスプレイの表示切り替え操作ができるステアリングスイッチを設定しています。
(標準装備:全車)
オプティトロンメーター
(タコメーター/マルチインフォメーションディスプレイ付)
昼3段、夜4段の昼夜別調光を採用したオプティトロンメーターを全車に装備。スピードメーターリングには、シャープな印象のメッキ加飾を施しています。また、マルチインフォメーションディスプレイの表示切り替え操作ができるステアリングスイッチを設定しています。
(標準装備:全車)
マルチインフォメーションディスプレイ
(4.2インチTFT※6カラー)
平均燃費や瞬間燃費、航続可能距離などの情報や外気温をメーター内の大型液晶ディスプレイに表示。レーンディパーチャーアラートなど安全装備の作動状況に加え、警告やアドバイスもカラーで分かりやすく表示。また、エコドライブインジケーターゾーン表示で、エコ運転の範囲と現状のアクセル開度を表示します。
(標準装備:全車)
- WLTCモードは、市街地、郊外、高速道路の各走行モードを平均的な使用時間配分で構成した国際的な走行モードです。市街地モードは、信号や渋滞等の影響を受ける比較的低速な走行を想定、郊外モードは、信号や渋滞等の影響をあまり受けない走行を想定、高速道路モードは、高速道路等での走行を想定しています。
- 燃料消費率は、定められた試験条件での値です。お客様の使用環境(気象、渋滞等)や運転方法(急発進、エアコン使用時等)に応じて燃料消費率は異なります。
- DPR:Diesel Particulate active Reduction
- SCR:Selective Catalytic Reduction
- AdBlue®は、ドイツ自動車工業会(VDA)の登録商標です。
- TFT[薄膜トランジスタ]:Thin Film Transistor
- 掲載されている写真にはメーカーセットオプションおよびショップオプションを含む場合があります。
- ショップオプションは、お選びのグレードによりお取り付け出来ないものや、同時装着出来ないものがあります。詳しい装着条件につきましては営業スタッフへお問合せください。
- メーカーセットオプションは車両ご注文時に申し受けます。メーカーの工場で装着するため、ご注文後はお受けできませんのでご了承ください。価格については販売会社が独自に決めておりますので、詳しくは販売会社にお問合せください。
- 掲載の画像はご覧いただくディスプレイの表示等の特性により、実物と印象が相違する場合があります。また、ボディカラー及び内装色が実車と違って見えることがあります。詳しくは営業スタッフにおたずねください。