「MAZDA FAN FESTA 2023 at FUJI SPEEDWAY」って
どんなイベント？ 前編

2023年9月17日(日)に開催された「MAZDA FAN FESTA 2023 at FUJI SPEEDWAY」。富士スピードウェイで5年ぶりの開催となった国内最大級のファンイベントで、今年は14,000名の方にご来場いただきました。

マツダのファンイベントについて、「聞いたことはあるけど、参加したことは無い」という方も多いのではないでしょうか。一体どんなイベントなのか、ご参加いただいた方の声やイベントの裏側を交えながら前編・後編の2回に分けてご紹介！
前編では、サーキットで行ったイベントを中心にお届けします。

「クルマが大好きな方からご家族連れまで、ご来場いただいたすべてのお客様に楽しんでいただきたい！」との強い想いで、実行委員会を中心に、社内の様々な部署や関連会社、出展協力会社の皆様とともに準備が進められました。
当日は、本社がある広島から約300名の社員も運営スタッフとして参加。朝礼では「お客様に楽しんでいただくぞ！」と気持ちを高めました。ゲートオープンを迎えると、お客様が続々と来場され、いよいよ楽しい1日がスタートです！

「生でその走りを見たい！」という声を多くいただく、1991年 ルマン24時間耐久レース総合優勝車のマツダ 787B。寺田陽次郎氏によるデモンストレーション走行が始まるとメインスタンドには多くの方が集まり、4ローターの甲高いエンジンサウンドを楽しまれていました。

＜お客様の声＞
・「この音が最高です！」
・「動く787Bを見られて満足です！」
・「787Bのことは話には聞いていたけれど、実際に見てそのすごさに納得しました」

マツダ 787Bのデモランに続いて現れたのは、マツダ役員や開発主査が運転する歴代のロードスター達 。
イベントの実行委員長も務める寺田氏による、5年ぶりの開催への熱い想いを込めた開会宣言の後、社長の毛籠がご挨拶。「マツダはどのような時代になっても”走る歓びで移動体験の感動を量産するクルマ好きの会社”でありたい。今日はずっと心待ちにしていたイベントで、このようなブランド体験を大切に皆様との絆を高めていきたいと思っています。ぜひ楽しんでください！」

「多くの方にモータースポーツを気軽に楽しんでいただきたい、耐久レースの魅力を感じてもらいたい」との想いで企画された参加型サーキットイベント。今回は初めて販売会社も参加し、マツダの役員・社員、販売会社、一般の方のチームが一緒に走るレースとなりました。

―マツダスタッフより―

前編では、サーキットイベントをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。このほか、マッド・マイク選手によるドリフトショーでは、迫力あるパフォーマンスに大きな拍手と歓声があがり、生の迫力に興奮されているお客様の様子が大変印象的でした。
後編では「体験コンテンツ」を中心にご紹介しますので、ぜひそちらもご覧ください。