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デザイナーに聞く!開発秘話#2
MAZDA2用品パッケージ「CLAP POP」

   

MAZDA2の3つの用品パッケージ。 そのひとつ「CLAP POP(クラップ ポップ)」は、軽やかで心地音良い音楽をイメージしたコーディネートです。

どのような発想でこのパッケージデザインが生まれたのか。「CLAP POP」を担当したデザイナーの井上にデザインの経緯や想いを聞きました!

   

背中をポンと押してくれるような軽快さ

「世界観を検討するときに、PLAYやCITY POPなどいろんなイメージワードを出し合い、もっと楽しそうな雰囲気にしたいと考え、『CLAP POP』と名付けました。」

「ネーミングにあるCLAPには手拍子や背中をポンと押すという意味を込めていて、音楽を楽しむような感覚で街を軽快に走っていただけるようなクルマにすることを目指しました。」

「世界観を検討するときに、PLAYやCITY POPなどいろんなイメージワードを出し合い、もっと楽しそうな雰囲気にしたいと考え、『CLAP POP』と名付けました。」

「ネーミングにあるCLAPには手拍子や背中をポンと押すという意味を込めていて、音楽を楽しむような感覚で街を軽快に走っていただけるようなクルマにすることを目指しました。」

   

デカールは縦のラインを意識してデザイン

今回のMAZDA2ではデカールを取り入れることは決まっていましたが、どう使うかは一から考えないといけなかったそうです。

「CLAP POPはサイドにはデカールを入れず、縦のラインを意識してデザインしました。単なるストライプではなく、さらに軽快さを表現するためにパターンにリズムを加えています。実はマツダの『M』も意識しています。」

今回のMAZDA2ではデカールを取り入れることは決まっていましたが、どう使うかは一から考えないといけなかったそうです。

「CLAP POPはサイドにはデカールを入れず、縦のラインを意識してデザインしました。単なるストライプではなく、さらに軽快さを表現するためにパターンにリズムを加えています。実はマツダの『M』も意識しています。」

   

どの世界観にもマツダらしい走る楽しさを

   

『若いお客様をイメージして、自由な発想で…』というお題を受け、私自身、魂動デザインの雰囲気は大人な世界観があり好きですが、今回は楽しい方向性のデザインはどうだろうかと考えたため、思い切った世界観で進めていくのに苦労しました。

今回のすべてのパッケージに言えるのですが、今までのマツダ車とは違う世界観を考えながらも、どのパッケージ車も『マツダらしい走ることの楽しさや歓び』をそれぞれ違う手法で表現しています。」

『若いお客様をイメージして、自由な発想で…』というお題を受け、私自身、魂動デザインの雰囲気は大人な世界観があり好きですが、今回は楽しい方向性のデザインはどうだろうかと考えたため、思い切った世界観で進めていくのに苦労しました。

今回のすべてのパッケージに言えるのですが、今までのマツダ車とは違う世界観を考えながらも、どのパッケージ車も『マツダらしい走ることの楽しさや歓び』をそれぞれ違う手法で表現しています。」

   

CLAP POPは『街での走る楽しさや軽快さ』を表現するために、メインカラーのディープクリスタルブルーマイカに、さわやかなホワイトやストライプを差し色として使うことで、カジュアルとスタイリッシュさを兼ね備えた、都会的なスタイルに仕上げています。
ボンネットにまっすぐストライプをいれているので、停車しているクルマを上から見たり、撮影したりするとデザインが映えてより雰囲気を楽しめると思います。」

   

あえて余白を残す楽しみ方も

約200通りもあるカラーコーディネーション。CLAP POP以外のおすすめの組み合わせは?

「シンプルなホワイトのボディカラーにドアミラーとルーフをブラックで引き締めたシンプルな組み合わせもおすすめです。スノーフレイクホワイトパールマイカはフロントグリルがボディ同色で、愛嬌のある表情になるのが気に入っていて、アイコニックな表情を際立たせるために他はシンプルにしています。ご購入後でもカスタムできるクルマなので、あえて余白を残す楽しみ方も良いと思います。」

約200通りもあるカラーコーディネーション。CLAP POP以外のおすすめの組み合わせは?

「シンプルなホワイトのボディカラーにドアミラーとルーフをブラックで引き締めたシンプルな組み合わせもおすすめです。スノーフレイクホワイトパールマイカはフロントグリルがボディ同色で、愛嬌のある表情になるのが気に入っていて、アイコニックな表情を際立たせるために他はシンプルにしています。ご購入後でもカスタムできるクルマなので、あえて余白を残す楽しみ方も良いと思います。」

   

MAZDA2を通して新しい楽しみを発見していただきたい

最後にお客様に向けたメッセージを聞きました。

「デザインの選択肢が多く、自分らしさを表現できるMAZDA2を通して、今までマツダ車に乗ったことがなかったお客様にも、マツダのデザインの幅の広がりを感じていただけるきっかけになればうれしいです。
『走る歓び』はロングドライブだけではなくて、もっとカジュアルに考えて、CLAP POPのように街を軽快に走るという楽しみ方もあるので、お客様に合ったそれぞれの楽しみ方を見つけていただきたいです。」

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