「Be a driver. Experience at Kanazawa」体験レポート
マツダ開発陣による運転姿勢のレクチャーや同乗試乗などが体感できる「Be a driver. Experience」。
今回は、加賀百万石の城下町として知られる金沢での開催となりました。
金沢城の石垣を望む「しいのき迎賓館」に、マツダ新世代モデルが集結。
開発者によるマツダが考える理想のドライビングポジションについての講義を受けた後、
参加者の方々はご希望のクルマで続々と試乗コースへと走り出していきました。
この日は天候にも恵まれ、金沢の美しい街並みを巡りながら、みなさん気持ちよさそうに試乗を楽しんでいらっしゃいました。
運転姿勢の基本の考え方をもっと伝えていきたい。
操安性能開発部
山崎 章史
サスペンションやハンドリングの研究など、おもに乗り心地に関する開発を行なっている山崎。
今日はアテンザを担当。3回の同乗試乗を通して、参加者の方とさまざまな交流を図ることができたようです。
サスペンションやハンドリングの研究など、おもに乗り心地に関する開発を行なっている山崎。
今日はアテンザを担当。3回の同乗試乗を通して、参加者の方とさまざまな交流を図ることができたようです。
この運転姿勢があらゆる走りの基本。その考え方を説明できたのがよかったです。
「ドライビングポジションについては、やはり今まで考えてなかったという率直な意見が多かったですね。
でも実際に姿勢を合わせると、視界が広くなって見やすいとか、ラクに運転できるとか、そういう声が聞かれました。
我々の想いをしっかり届けられたかなと思います。
個人的には、どんな走りでも姿勢がしっかりしてないと快適な乗り心地は得られないということを伝えようと思っていました。
すると、ある参加者の方から『今日習った運転姿勢って、速く走る時はまた違ってくるんですよね?』という質問がありまして。
きた!(笑)って思いました。
『これが基本なので、この姿勢がしっかりできれば速く走ることもできるんです』とお答えすると納得された様子でした。
あのやりとりができたのは、うれしかったですね」。
この運転姿勢があらゆる走りの基本。その考え方を説明できたのがよかったです。
「ドライビングポジションについては、やはり今まで考えてなかったという率直な意見が多かったですね。
でも実際に姿勢を合わせると、視界が広くなって見やすいとか、ラクに運転できるとか、そういう声が聞かれました。
我々の想いをしっかり届けられたかなと思います。
個人的には、どんな走りでも姿勢がしっかりしてないと快適な乗り心地は得られないということを伝えようと思っていました。
すると、ある参加者の方から『今日習った運転姿勢って、速く走る時はまた違ってくるんですよね?』という質問がありまして。
きた!(笑)って思いました。
『これが基本なので、この姿勢がしっかりできれば速く走ることもできるんです』とお答えすると納得された様子でした。
あのやりとりができたのは、うれしかったですね」。
参加者の笑顔を思い浮かべて開発できる。これは自分にとって大きな変化です。
「伝えるべきことを伝えられて、お客様がどう感じているかを聞ける。こういうイベントは我々開発者にとっても非常にメリットのあるものです。
参加者の笑顔を思い浮かべて開発できる。これは自分にとって大きな変化です。
「伝えるべきことを伝えられて、お客様がどう感じているかを聞ける。こういうイベントは我々開発者にとっても非常にメリットのあるものです。
こういう取り組みは続けていきたいし、もっといろんな場所に行きたいと思いましたね。
開発を続けていると、どうしても自分のフィールドや考え方に閉じこもりがちです。
お客様がどう感じているのかを知ることは、とても重要なことです。
こういう取り組みは続けていきたいし、もっといろんな場所に行きたいと思いましたね。
開発を続けていると、どうしても自分のフィールドや考え方に閉じこもりがちです。
お客様がどう感じているのかを知ることは、とても重要なことです。
じつはこういうイベントに初めて参加したんですが、これからは今日の参加者の笑顔を思い浮かべながら開発できるようになると思いました。これは自分にとっては大きな変化ですね。あの笑顔をもう一度見たいと、いいモチベーションになると思います。
今はおかげさまでクルマを評価していただいて、お金を開発に回して、試したいことがまたできるという、いい循環が生まれています。
この流れを止めないように、これからもがんばっていこうと思います」。
じつはこういうイベントに初めて参加したんですが、これからは今日の参加者の笑顔を思い浮かべながら開発できるようになると思いました。これは自分にとっては大きな変化ですね。あの笑顔をもう一度見たいと、いいモチベーションになると思います。
今はおかげさまでクルマを評価していただいて、お金を開発に回して、試したいことがまたできるという、いい循環が生まれています。
この流れを止めないように、これからもがんばっていこうと思います」。