セコマグループ

コンビニエンスストア「セイコーマート」を展開するセコマグループは、北海道を中心に独自のサプライチェーンを構築し、原材料の生産・調達から食品製造、物流、小売を垂直的に統合することで、地域産品を積極的に活用した商品開発・製造を担い、流通チャネルを道内外に拡大している。道民の生活に寄り添い、JCSI(日本版顧客満足度指数)調査 コンビニエンスストア業種で2016年以降7年連続1位を獲得。

※ 公益財団法人日本生産性本部 サービス産業生産性協議会が実施する調査

セコマグループ

コンビニエンスストア「セイコーマート」を展開するセコマグループは、北海道を中心に独自のサプライチェーンを構築し、原材料の生産・調達から食品製造、物流、小売を垂直的に統合することで、地域産品を積極的に活用した商品開発・製造を担い、流通チャネルを道内外に拡大している。道民の生活に寄り添い、JCSI(日本版顧客満足度指数)調査 コンビニエンスストア業種で2016年以降7年連続1位を獲得。

※ 公益財団法人日本生産性本部 サービス産業生産性協議会が実施する調査

災害時の燃料確保について

2018年9月に発生した「北海道胆振東部地震」の際には、道内1,100店舗中約1,050店で営業し続け、被災者への物資提供を継続したことがインターネットを中心に称賛された。
「災害時にセコマが道民のためにできることは何か?」と考えた結果、「店舗の営業をいち早く再開し、営業し続けることが最大の使命である」という考えに至り、BCP対策にさらに力を入れることになった。
災害時に店舗営業を継続する為に不可欠なことの一つは、業務用車による物資の運搬と店舗間の協力であるが、約300台の業務用車を運行する上で最も影響を受けたのは燃料の確保であった。

「北海道の地方都市ではガソリンスタンドが減少しており、災害時には燃料が品薄状態になりやすく給油量が制限されましたが、軽油の給油に対する制限は比較的緩やかでした。
その後地方事務所へのディーゼル車の配備計画が策定され、2020年1月までに9拠点にディーゼル車の配備が完了しました」(稚内・旭川・北見・釧路・帯広・札幌・白老・函館・水戸)

災害時の燃料確保について

2018年9月に発生した「北海道胆振東部地震」の際には、道内1,100店舗中約1,050店で営業し続け、被災者への物資提供を継続したことがインターネットを中心に称賛された。
「災害時にセコマが道民のためにできることは何か?」と考えた結果、「店舗の営業をいち早く再開し、営業し続けることが最大の使命である」という考えに至り、BCP対策にさらに力を入れることになった。
災害時に店舗営業を継続する為に不可欠なことの一つは、業務用車による物資の運搬と店舗間の協力であるが、約300台の業務用車を運行する上で最も影響を受けたのは燃料の確保であった。

「北海道の地方都市ではガソリンスタンドが減少しており、災害時には燃料が品薄状態になりやすく給油量が制限されましたが、軽油の給油に対する制限は比較的緩やかでした。
その後地方事務所へのディーゼル車の配備計画が策定され、2020年1月までに9拠点にディーゼル車の配備が完了しました」(稚内・旭川・北見・釧路・帯広・札幌・白老・函館・水戸)

   

「軽油」の魅力

「MAZDA2のディーゼル車を採用する最大のメリットは軽油を使用できる車ということでした。ディーゼル車は災害時に有効であることは理解をしていたものの、コスト増にならないか心配でした。しかし車両価格に加えてメンテナンスや燃料等にかかる費用のコスト試算をした結果、当時自社で保有していたコンパクトカーと比較してMAZDA2のディーゼル車が最もコストパフォーマンスが高かった為導入を決断しました。さらにテレマティクスを利用し運転者による平均燃費の違いを検証した結果、ほとんどの社員がエコ運転ができていることが分かりました」

「将来的にはセコマグループ配送センターに備蓄されている軽油の利用や、携行缶による運搬等でさらに有効活用ができると考えています。社内では現在、トラックを除くディーゼル車の割合は数%ですが、災害時には燃料のリスク分散が有効な為、今後もディーゼル車の割合を増やすことで更にBCP対策を強化していきたいと考えています」

「軽油」の魅力

「MAZDA2のディーゼル車を採用する最大のメリットは軽油を使用できる車ということでした。ディーゼル車は災害時に有効であることは理解をしていたものの、コスト増にならないか心配でした。しかし車両価格に加えてメンテナンスや燃料等にかかる費用のコスト試算をした結果、当時自社で保有していたコンパクトカーと比較してMAZDA2のディーゼル車が最もコストパフォーマンスが高かった為導入を決断しました。さらにテレマティクスを利用し運転者による平均燃費の違いを検証した結果、ほとんどの社員がエコ運転ができていることが分かりました」

「将来的にはセコマグループ配送センターに備蓄されている軽油の利用や、携行缶による運搬等でさらに有効活用ができると考えています。社内では現在、トラックを除くディーゼル車の割合は数%ですが、災害時には燃料のリスク分散が有効な為、今後もディーゼル車の割合を増やすことで更にBCP対策を強化していきたいと考えています」

現場の声

「MAZDA2のAWD車は走行時の安定感が高く高速道路や雪道でも安心で、力強い走りで乗り心地も良く、快適に長距離を運転できます。また、ディーゼル車とは思えないくらい、室内の騒音は気になりません」

「燃費が非常に良く、遠方に行くことができるようになり給油回数も減りました」

「後方から接近する車両の存在を知らせてくれる為、とても気に入ってます。以前より安全運転の意識も高まりました」

※ ブラインド・スポット・モニタリング(BSM)

現場の声

「MAZDA2のAWD車は走行時の安定感が高く高速道路や雪道でも安心で、力強い走りで乗り心地も良く、快適に長距離を運転できます。また、ディーゼル車とは思えないくらい、室内の騒音は気になりません」

「燃費が非常に良く、遠方に行くことができるようになり給油回数も減りました」

「後方から接近する車両の存在を知らせてくれる為、とても気に入ってます。以前より安全運転の意識も高まりました」

※ ブラインド・スポット・モニタリング(BSM)

  • このぺージは2021年1月取材時の内容を元に構成しており、現在のものとは異なることがあります。
  • 掲載されている写真及び情報につきましては、車種、グレード、装備、搭載オプションおよびメーカーオプション、ショップオプション等によって異なる場合がございます。
TOP