関西医科大学総合医療センター

関西医科大学総合医療センターは、90年余りの歴史を有し、開院以来担ってきた大阪府北河内医療圏における基幹病院として、高度な医療を提供している。地域医療支援病院の承認を受け、身近な地域で完結した医療を患者に提供できるように近隣の医療機関と連携しながら地域医療に貢献している一方、災害拠点病院として大規模災害に備えた危機管理体制の充実も図っている。

関西医科大学総合医療センター

関西医科大学総合医療センターは、90年余りの歴史を有し、開院以来担ってきた大阪府北河内医療圏における基幹病院として、高度な医療を提供している。地域医療支援病院の承認を受け、身近な地域で完結した医療を患者に提供できるように近隣の医療機関と連携しながら地域医療に貢献している一方、災害拠点病院として大規模災害に備えた危機管理体制の充実も図っている。

関西医科大学総合医療センター
救命救急センター
センター長/教授 齊藤 様

必要とされる場所に早く駆け付け、医療を提供したい

関西医科大学総合医療センターは災害拠点病院に指定されており、災害発生時に、被災地が近郊の場合は医師と看護師が現場に駆け付け、被災地が遠く離れている場合は災害派遣医療チーム(DMAT)の派遣も行う。
「傷病者に一刻も早く適切な治療を開始するには、医療者が迅速に災害現場に到着することが重要です。当院では医療者を現場に運ぶドクターカーを保有していますが、機動性を上げる為にもう一台配備したいと考えていました」
「DMATは道路状況が悪い被災地に行くことがありますので、四輪駆動で力強く走行ができ、自車への充電が可能かつ被災現場で電源として活用できる給電機能を有するPHEV(プラグインハイブリッド)のドクターカーを希望していました」

「DMATとして夜間に慣れない道を長距離運転した時、対向車や前方車がいる状況でも、ヘッドライトが照らす範囲を自動でコントロールしてくれる※1ので、前方が見やすく安心して運転できました。また、車間距離を一定に保ち追従走行する機能※2もあり、疲労の軽減にもつながったと思います」

  1. アダプティブ・LED・ヘッドライト(ALH)
  2. マツダ・レーダー・クルーズ・コントロール(MRCC)
  • 対象グレードはスペック表「主要諸元・装備」をご確認ください

関西医科大学総合医療センター
事務部用度課
係長 廣瀬 様

関西医科大学総合医療センター
看護部
1S病棟副師長 上田 様

「DMATは原則、自己完結が求められている為、医療資機材・通信機器・飲食物などたくさんの荷物をラゲッジルームに積み込み出動します。CX-60はリアバンパーの下に足を出し入れするとリアゲートが開閉できるので※3、両手がふさがっていても荷物の積み降ろしがスムーズでした。またDMATの制服は重装備ですが、座った時にシートとの間にこもった熱を吸い出す機能※4は、余計な発汗を抑えることに役立ち、現場に到着後すぐ医療に集中できると感じました」

  1. ハンズフリー機能付きパワーリフトゲート
  2. 運転席&助手席シートベンチレーション
  • 対象グレードはスペック表「主要諸元・装備」をご確認ください

地域に密着した医療への貢献

「近隣の医療機関と連携する為、定期的に地域の病院を訪問しています。当院の周辺は狭い道路が多い立地ですが、CX-60はボディサイズが大きい割に、角を曲がる時も取り回しがしやすいと感じました。今後は地域貢献の一環として、緊急時に給電を行う為の電源車のようにCX-60を利用することも視野に入れています」

地域に密着した医療への貢献

「近隣の医療機関と連携する為、定期的に地域の病院を訪問しています。当院の周辺は狭い道路が多い立地ですが、CX-60はボディサイズが大きい割に、角を曲がる時も取り回しがしやすいと感じました。今後は地域貢献の一環として、緊急時に給電を行う為の電源車のようにCX-60を利用することも視野に入れています」

  • このページは2024年2月取材時の内容を元に構成しており、現在のものとは異なることがございます。
  • 掲載されている写真及び情報につきましては、車種、グレード、装備、搭載オプションおよびメーカーオプション、ショップオプション等によって異なる場合がございます。
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