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ドライビングポジションメモリー機能をご存じですか?

   

ご家族で運転を交代する際、都度ドライビングポジションを調整し直すのが面倒!ということはありませんか?ドライビングポジションメモリー機能を使えば、事前に記憶させたドライビングポジションを簡単に再現することができます。

 

この機能は、お好みのドライビングポジション、アクティブ・ドライビング・ディスプレイ(表示位置・輝度・表示情報)、ドアミラー角度を、「ポジションメモリースイッチ」と「キー」に記憶させることができる機能です。

  • 車種・グレードにより装備の有無・使用方法に差がありますので、使用にあたっては必ずお乗りのおクルマの取扱説明書をご確認のうえ、正しい使い方をしていただくようお願いいたします。

   

<設定手順>

①設定前の確認
パーキングブレーキがかかっていることを確認し、オートマチック車(AT車)は、セレクトレバーがPの位置にあることを確認。確認後、電源ポジションをON。

②ドライビングポジションをセット(運転席シート、アクティブ・ドライビング・ディスプレイ、ドアミラー)

③-1 ポジションメモリースイッチに記憶
音が鳴るまでSETスイッチを押し、音が鳴ってから5秒以内にポジションメモリースイッチのスイッチ1か2を押す。正しく操作して記憶が完了すると音が鳴ります。

  • 車種によってスイッチの位置は異なります。

   

   

③-2  キーに記憶
音が鳴るまでSETスイッチを押し、音が鳴ってから5秒以内にキーの解除スイッチを押す。正しく操作して記憶が完了すると音が鳴ります。

   

   

④登録完了後
メモリースイッチへの登録完了後は、登録したスイッチを押下するとシート位置が自動で動きます。キーへの登録完了後は、クルマに乗る際にリクエストスイッチ/タッチセンサーまたは、キーの解除スイッチを押せばシート位置が自動で動きます。


   

シートは登録していたけど、キーはしていなかった!という方もいらっしゃるのでは?とても便利な機能ですので、まだされていない方はぜひ、登録してみてください!

 

そもそもドライビングポジションはどうやって設定するの?と疑問に思われる方もいらっしゃるかもしれません。正しく設定することで、長時間の運転でも疲れにくくなり、さらに日々のドライブが快適になります。
ドライビングポジションのセット方法についてはCLUB MAZDAの記事で詳しく紹介していますので、こちらもぜひ、ご覧ください。

   

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