- マツダを知る
ミズノとマツダが共同開発したドライビングシューズ
愛用者に聞いてみた!
長距離の運転や、マニュアル車(MT車)でのドライブ中に「足の裏が疲れた…」、「ペダルを踏んでいる感覚がつかみづらい」という経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか?
運転に適した靴選びは大切ですが、実はマツダも、ドライバーをサポートする「ドライビングシューズ」を販売しているんです!
2021年にミズノ株式会社と協業し、Makuake(クラウドファンディングサービス)で限定販売した、マツダのドライビングシューズ。
瞬く間に1,350足が完売し、大変ご好評をいただきました。
そのドライビングシューズをベースに、一部デザインを変更した「MAZDA SPIRIT RACING モデル」を公式オンラインショップで販売中です。
今回はマツダスタッフに、「スニーカーと何が違うの?」「日常使いできる?」など、気になる疑問を聞いてみました!
ドライビングシューズの企画に携わり、マツダのブランド体験推進部門で働く久松。自身もこのシューズを3年愛用しているそうです。
普通のスニーカーと何が違うの?
このシューズの特長は“クルマと通じ合う”ような、ダイレクトな操作感を味わえる点なのですが、その特長の通り、クルマとの一体感をより深く感じられます。
アスリートがバランス能力を鍛える時などに履くトレーニング用シューズに使われている、ミズノ独自のソール構造が採用されているので、運転しているときに足のどこでペダルを踏んでいるかが伝わりやすいんです。
あと、長時間(2~3時間)運転したときの、疲れの度合いが違います。それまでは、右足のすねがとても疲れていたのですが、そこの疲れが大幅に軽減したように思います。
軽量なうえに、足首を軸として、ペダルを引き上げる動きをサポートする機能が備わっていることが、疲労軽減につながっています。
デザインはどう?どんなときに履いているの?
落ち着いたブルーグレーのヌバック革で、足元がスッキリして見えるところが気に入っています。
「MAZDA SPIRIT RACING」のロゴマークである“Rマーク”が、ワンポイントとしてあしらわれているのも特徴ですね。ズボンの裾からちらっと見えると「あっ」という感じで気付いてもらえます。
私自身、愛車はロードスターなのですが、休日のドライブなどの日常使いだけではなく、ちょっとしたモータースポーツでも履いています。小旅行にもぴったりです。実は、日頃のビジネスカジュアルに合わせることもあります。機能的にもデザイン的にも違和感なく、とても良い感じです。
サイズ選びのポイントは?
マツダのドライビングシューズの場合、普段よりワンサイズ大きめがおすすめです。私の場合、普段は25.5cm~26.0cmですが27.0cmを購入しました。サイズ感もぴったりで、長時間履いて歩いても快適です。
ラインナップは24.5cm~28.0cmで、ユニセックスなデザインとなっています。女性に合うサイズがあるか、お問い合わせをいただくことがありますが、普段より大きめのサイズがおすすめなので、合うサイズがあるかもしれません。
オンラインショップにサイズの詳細と採寸方法について掲載しているのでぜひご確認ください。
(2024年2月 取材撮影)
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