• お役立ち

気になる「中古車」
マツダスタッフに聞きました!
~第2回 価格・状態編~

   

中古車のギモンについてお届けするシリーズ、第1回「探し方のコツ編」に続き、第2回となる今回は「価格・状態編」をご紹介します。
実際に気になるクルマが見つかると「記載の価格にはどんな費用が含まれるの?」「クルマの状態確認はどうするの?」など気になってきますよね。
価格やクルマの状態確認について、今回もマツダの中古車流通を支える「マツダ中販株式会社」の担当者に聞いてみました!

   

   

支払総額には何が含まれているの?

*画像はイメージです

 

2023年10月から中古車の「支払総額」表示の義務化がスタートし、中古車業界のルールとして販売価格の表示が統一されました。インターネットなどで中古車を調べると価格欄に「支払総額」と記載されているかと思います。
「思っていたより支払額が高くなって買えなくなってしまった…」といったことにならないように価格表記が明確になり、以前より価格を比較しやすくなりました!

 

この「支払総額」には、「車両価格」と「諸費用(保険料・税金・登録に伴う費用)」が含まれます。
「支払総額」とありますが、別途費用が必要なケースがあります。
例えば、「車検整備なし」の記載がある場合は、車検に伴う整備費用などが必要になります。また、追加でオプションを装着するなど、現在の状態から変更する場合には費用がかかりますので、表示内容と追加費用をしっかり確認しましょう!

   

修復歴ありって、どんな状態のクルマ?

   

   

中古車を探してみると、「修復歴あり」という表示を見かけることがあるかもしれません。
事故車ということ?と不安になるかもしれませんが、「修復歴」には判断基準があり、検査員が確認し、クルマの骨格部位(例えば、フレーム、ピラーなど)に損傷があれば「修復歴あり」となります。
例えばドアやボンネットを修理したといったケースでは「修復歴あり」とはなりません。ドアやボンネットなどのパネル修理(板金塗装や交換)はぱっと見では判断が非常に難しいです。修復歴とならないパネルの修理跡や、車両状態に不安がある箇所は販売店に問合せしてみてください!

   

どんな中古車がおすすめ?

   

*画像はイメージです

 

中古車は新車で装着率の高い、フロアマット、ナビゲーション、ETCなどが装着されているクルマが多いのが特長です。希望のオプション装着がされているか確認してみてください。
試乗車だったクルマも走行距離が少なく、メンテナンスも販売店でされているので状態が良いクルマが多いです。検索サイトによって「デモカー」など検索条件に記載されているので、気になる方は条件を指定して探してみるのはいかがでしょうか。

   

マツダの中古車サイトではどんなクルマを扱っているの?

   

   

マツダ中古車検索サイト「U-car Search」の掲載車種は、すべて「修復歴なし」と「保証付き」です。
さらに、厳しい品質チェックによって選び抜かれた車両には、状態、年式、距離に応じて「マツダ認定U-car」「マツダ認定U-car PREMIUM」と2つのグレードを設定しています。年式は新車の登録から7年以内のクルマに限定(PREMIUMは5年以内)。走行距離の基準もあり、より高品質なクルマを取り揃えています。

   

   

いかがでしたか?中古車を探す際に役立てていただけるとうれしいです。
中古車を選ばれるお客様の中には、定期的なメンテナンスやコーティング、車内の匂いを気にされる方も多いようです。
今お乗りのおクルマを、今後下取りに出すことを検討されている方は、意識されるといいかもしれませんね!

 

次回は購入後の保証についてご紹介しますので、ぜひご覧ください!

中古車の関連記事を見る

   

   

この記事を読んでご満足いただけましたか?

「こんなことを知りたい!このテーマを取りあげてほしい!」など右の「アンケート回答欄」からお聞かせください。

Share

Facebook

X

LINE

最新記事

TOP