マツダが世界で初めて量産に成功し、それ以降マツダの歴史において、「飽くなき挑戦」の象徴であったロータリーエンジン。

2012年に量産を終了してもなお、この技術の火を絶やさないという思いで研究・開発を続けてきました。

そして、約10年の歳月を経て、マツダの電動化をリードするモデルであるMX-30 によって、ロータリーエンジンはその可能性を拡げ、この度、発電機として復活しました。

MAZDA MX-30 ロータリーエンジンスペシャルコンテンツでは、ロータリーエンジン生産の裏側や、発電機としてのロータリーエンジンの特長についてなど、
ロータリーエンジンについてのさまざまな情報を随時更新・ご紹介いたします。

ロータリーエンジン継続生産

第1回 ロータリーエンジン継続生産の裏舞台

2021年某日、広島。朝8時半、薄暗かった工場の明かりが灯り、間もなく見渡す限りの工作機械が順に低くうなり声をあげはじめた。
マツダ第2パワートレイン製造部。ロータリーエンジン・13B型の部品を製造する工場。そう、ロータリーエンジンは、まだ終わっていない。

第2回 ロータリーエンジンの継続に込めた真意

第3回 3名の匠に許された13Bロータリーエンジン製作の現場

TOP