マツダが世界で初めて量産に成功し、それ以降マツダの歴史において、「飽くなき挑戦」の象徴であったロータリーエンジン。

2012年に量産を終了してもなお、この技術の火を絶やさないという思いで研究・開発を続けてきました。

そして、約10年の歳月を経て、マツダの電動化をリードするモデルであるMX-30 によって、ロータリーエンジンはその可能性を拡げ、この度、発電機として復活しました。

MAZDA MX-30 ロータリーエンジンスペシャルコンテンツでは、ロータリーエンジンの歴史や、発電機としてのロータリーエンジンの特長についてなど、
ロータリーエンジンについてのさまざまな情報を随時更新・ご紹介いたします。

伝統と最新のモノづくりにあふれた8C型ロータリーエンジン生産現場

マツダは、1961年にロータリーエンジンの開発に着手し、6年にも及ぶ開発期間を経て、1967年に世界で初めてロータリーエンジンの量産に成功しました。
2012年6月に「MAZDA RX-8」が生産終了してもなお、この技術の灯を絶やさないという想いで研究・開発を続け、
約11年の年月を経て、ロータリーエンジンは電動化の時代に発電機として復活したのです。
MX-30 e-SKYACTIV R-EVに搭載される新型の8C型ロータリーエンジンの生産現場をご紹介いたします。

第1章 3つの挑戦

第2章 素材工程

   

第3章 機械加工工程

第4章 めっき工程

   

第5章 組立工程

TOP