定められた規定

残価支払分を支払ったとみなすための要件

• 総走行距離が、購入時走行距離＋（25回払･･･24,000km、37回･･･36,000km、49回･･･48,000km、61回･･･60,000km）以内であること
• 車両の状態が、一般財団法人日本自動車査定協会（以下、「日査協」という）の基準に準じて設定された会社所定の評価基準に従って算定した評価減が特約制限の免責点数50点（5万円）を超えないこと（超えた場合には負担金が発生します）。
  車両購入時に「車両状態評価書」に記載されている損傷に関しては、車両返却時の減点対象とはしません。
  なお、本評価は、日査協の中古自動車査定基準の減点基準のみを準用（中古車売買のためのものではなく、残価保証提供のためのもの）
• 走行距離超過負担額、車両損傷精算額、修復歴減価精算額の合計が、契約時に設定された残価額を上回らないこと
• クレジット支払い期間中の法令が定める定期点検をすべて受け、それを証明する点検整備記録簿が保管されていること
• 自動車税等の未納がないこと
• クレジットの支払いが契約通り支払われていること
• クレジット契約成立後、支払い回数、分割支払い額等クレジット契約の内容を変更していないこと
• 早期完済その他の事由で、クレジット契約が終了していないこと
• マツダ純正部品以外の取り付けによる自動車の原状変更、その他違法改造等がされていないこと
• 過酷な使用（レース、ラリー等による過酷な走行等）および、一般に自動車が走行しないと判断される場所で使用されていないこと
• 最終回支払い日3ヶ月前から1ヶ月前までの間に、車両を購入した販売会社によるマツダスカイプラン保証適用確認（以下、「保証適用確認」という）を受けること
• 保証適用確認を受けた後、事故その他の理由で車両が滅失、損傷していないこと、または修復、改造等が行われていないこと
• 車両の引渡しが、購入した販売会社に保証適用確認後2週間以内、且つ最終回支払日の1ヶ月前までにされていること

減額等の取扱い

• 総走行距離、及び車両状態が上記要件を満たしていない場合、購入者は次に定める金額を会社に対して銀行振込（または会社が指定する方法）で支払います。尚、振込手数料等支払いに要する費用は購入者の負担となります。
※走行距離上限を超過した場合：総走行距離が100,000km以内の場合は、超過走行分1kmにつき10円、 100,001km以上の場合には、
　100,000km以下の超過走行距離に対して10円/km、100,001km以上の超過走行距離に対して20円/km（保証適用確認から
　引き渡しまでの走行距離が500kmを超えた場合、引き渡し時の走行距離を基準に改めて上記計算を実施）
※車体損傷精算：評価減点数が特約制限の車体損傷精算免責点を超えた金額（点数金額換算：1点1,000円）
※修復歴減価精算：車体損傷精算とは別にそれぞれの修復歴減価額