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マツダのある暮らし

許可を受け安全に配慮して撮影しています。専門家監修のもと、撮影・記事制作を行っています。 この記事は2023年12月時点のものとなります。

ライフスタイル

日常を離れ、大自然の中でリフレッシュ! クルマで出かけるアウトドアのすすめ ~バードウォッチング編~


手軽に自然を感じられるアクティビティ、それが「バードウォッチング」です。双眼鏡をコンソールボックスやグローブボックスなどに入れておけば、クルマでドライブすることの爽快さと、自然との共生も感じることができます。
自然の中で鳥を探しているときは、まるで宝探しをしているような感覚を味わえます。見つけたときの嬉しさを一度体感すると、もっともっと鳥を見つけたい、そんな気持ちにさせてくれます。
日常の喧騒を離れ、鳥の鳴き声に耳を澄ませると、普段は意識しないような木の葉が揺れる音も聞こえ、自然との一体感を感じられることでしょう。今回はそんなバードウォッチングの魅力をご紹介します。

1. バードウォッチングとは

バードウォッチングは、野鳥を探してその特徴を観察したり、鳴き声を聞いたりして楽しむアクティビティです。いつでもどこでも始めることができる手軽さから、子供からシニア層まで幅広い世代に親しまれています。
季節によって見られる野鳥の種類が異なり、自然の中で四季を感じながらオールシーズン楽しめることもバードウォッチングの魅力のひとつと言えます。とくに晩秋から冬にかけては、葉が落ちて野鳥の姿が見やすくなることから、バードウォッチングに最適な季節です。
初心者の方は、自治体で管理されている公園や森林などが鳥を見つけやすくおすすめです。

バードウォッチングに出かけるときに準備しておくとおすすめなのは「双眼鏡」と「野鳥図鑑」です。

双眼鏡は、倍率が8~10倍程度のものが使いやすく、遠くの木に止まっている野鳥でも大きなサイズでじっくり観察することができます。野鳥図鑑は手軽に鳥の種類を確認することができるハンドブックタイプだと、野外でも持ち歩きやすく、よりバードウォッチングを楽しむことができます。

今回使用した双眼鏡「NIKON MONARCH M7 8x30(左)」と「NIKON ACULON T02 8x21(右)」 撮影協力:ニコンイメージングジャパン

今回使用した野鳥図鑑「<ハンディ図鑑>新・山野の鳥 改訂版」

バードウォッチングに出かける際には日よけと虫よけも兼ねて、長袖&長ズボンがおすすめです。また、春夏はツバのある帽子があると、紫外線対策や日差しよけに便利です。靴は季節や場所に応じたものを用意しましょう。

カバンは両手が自由になるリュックや肩掛けタイプを選ぶと、双眼鏡や野鳥図鑑を見るのに便利です。そして急な天候の悪化に備えて、レインコートやポンチョなどの雨具を持っていくとより安心です。冬はダウンジャケットや手袋、耳当てなどでしっかりと防寒対策をしましょう。

バードウォッチングで気を付けるべきポイントは?(マナー・ルール)

  • 私有地や立入禁止の場所に入らない。
  • 森や山に入る場合はクマやイノシシなどの野生動物の情報を事前に調べておく。
  • 大きな声でしゃべらない。静かに観察する。モノを食べながら見な
  • い。野鳥に餌付けをしない。
  • 野鳥の巣には近づかない。
  • 野鳥を追い回さない。
  • カメラで撮影するときは、ストロボは使用しない。
  • ゴミを捨てずに持ち帰る。

2. ドライブの相棒に双眼鏡を連れて行こう

双眼鏡をクルマの中に入れておけば、到着した先でサッと出してバードウォッチングを始めることもできます。季節や場所を問わず手軽にできるバードウォッチングは、ドライブとの相性が良くおすすめです。

山へと向かうワインディングロードでは、カーブを気持ちよく曲がり、軽快な走りを楽しめます。さらに「オープンカー」であるロードスターであれば、ルーフを開けたときに流れ込む風を感じながらのドライブも爽快です。

3. 目的地に到着、いざバードウォッチング開始!

今回訪れたのは菅平高原。首都圏からクルマで3時間ほどで行ける自然豊かな高原です。

バードウォッチングを開始する前に、まずは双眼鏡を準備します。お使いの双眼鏡によって調整の仕方が異なりますので、それぞれ取扱説明書を確認の上、調整しましょう。

バードウォッチングはいきなり双眼鏡を使うのではなく、まずは目視で野鳥を探します。その際、鳥の鳴き声に耳を澄まして、鳴いている方向を見るようにします。鳥の居場所が確認できたら、素早く双眼鏡を用意!双眼鏡がブレないように、脇をしっかりとしめて見るのがポイントです。双眼鏡を覗く際は直射日光に気をつけてください。

鳥を探すのは宝探しをしている感覚に近く、双眼鏡で姿を確認できると、「お宝発見!」とうれしくなって、もっと見つけたいという気持ちになります。
2回目、3回目と経験を重ねていくうちに、鳴き声によって鳥の種類がわかるようになってきます。こうなるとさらに楽しみが倍増します。

観察のコツ

今回、撮影にご協力いただいた「やまぼうし自然学校」の西牧さんに野鳥の観察のコツを聞いてみました。

「朝早い時間帯の方が野鳥の活動は活発で、たくさんの種類を見ることができます。鳥によって木にとまる場所が異なります。たとえばスズメは木の中央付近にいることが多く、オオルリは木のてっぺんにいることが多く、キビタキは真ん中より下にいることが多かったりします。このあたりのそれぞれの鳥の習性を知っていることも、野鳥を見分けるコツになります。
同じ種類の鳥でも、オスとメスで色合いや羽の形状が異なります。一般的には派手な方がオス、地味な方がメスなことが多いです。野鳥図鑑などを参考にして見分けましょう。

秋から冬にかけて異なる種類の鳥が交じって群れになっていることを『混群(こんぐん)』と言います。混群は小さな鳥が外敵であるタカなどの猛禽類から身を守るために、集団で行動する習性です。混群を見つけたら、複数種の小鳥たちを一度に観察することができるでしょう。」

今回、菅平高原周辺では「アカゲラ」、「ゴジュウカラ」、「コゲラ」、「カケス」などを見ることができました。かつては36科140種の野鳥を見ることができましたが、今でも1年間で約70種類ぐらいの野鳥を観察でき、これからの冬の季節には、シベリアからの渡り鳥が多く見られるようになるそうです。
バードウォッチングは、鳥だけでなく季節の植物や動物についても自ずと関心が向き、環境についても気軽に楽しく学べるアクティビティですので、お子さま連れにもおすすめです。

アカゲラ

カケス

トビ

エナガ

宝探しのような楽しさや、鳥を見つけたときの喜びなど、魅力が満載のバードウォッチングは、お近くの公園や川沿いでも手軽に始められるアクティビティです。
ふらっと立ち寄ったところでも気軽にできるので、日ごろのドライブがより楽しいものになることでしょう。全国各地には、バードウォッチングに適した「野鳥の森」などもありますので、ドライブついでに、ぜひ体験してみてはいかがでしょうか。

今回使用した車両

MAZDA ROADSTER 990S(マシーングレープレミアムメタリック)

ひと目見るだけで「楽しい走り」への想像を掻き立てる美しいスタイリング。ロードスターの所作のひとつひとつが軽快感に溢れ、しっとりと体に馴染むような心地よさを与えてくれます。
天気の良い日には、オープンにして開放感を楽しみ、穏やかで気持ちのいい風を感じてみてはいかがでしょうか。

  • 本グレードは2023年12月現在販売を終了しております

車両をお借りしたマツダ販売店: 株式会社甲信マツダ 上田店

撮影にご協力いただいた、菅平高原スノーリゾートについて

菅平高原スノーリゾート

ベース標高1250mの高原に広がるゲレンデはバリエーション豊かな全60コース。老若男女、レベルを問わずお好みのゲレンデを選ぶことができます。人工降雪設備が充実しており、2023-2024年シーズンは4月末頃まで滑ることが可能です。また、バードウォッチングは5月から10月頃に楽しむことができます。

監修いただいた、やまぼうし自然学校について

NPO法人 やまぼうし自然学校

やまぼうし自然学校は長野県上田市の菅平高原に本部を置き、森と人をつなげる活動をするNPO法人です。幼児からシニアまで幅広く、森と関わるきっかけづくりのお手伝いをしています。