カーライフの楽しみ方には、モータースポーツをサーキットで観戦するという楽しみ方もあります。しかし、レース観戦と聞くとクルマやモータースポーツが好きな人だけが楽しむイメージで、友人や家族と行くのには少しハードルが高いと感じる人もいるのではないでしょうか。
今回、モータースポーツ観戦がはじめてのふたりがサーキットに行ってきました。ビギナーでも楽しめる、サーキットでの一日の過ごし方をご紹介します。
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カーライフの楽しみ方には、モータースポーツをサーキットで観戦するという楽しみ方もあります。しかし、レース観戦と聞くとクルマやモータースポーツが好きな人だけが楽しむイメージで、友人や家族と行くのには少しハードルが高いと感じる人もいるのではないでしょうか。
今回、モータースポーツ観戦がはじめてのふたりがサーキットに行ってきました。ビギナーでも楽しめる、サーキットでの一日の過ごし方をご紹介します。
ふたりが訪れたのは、静岡県駿東郡にある富士スピードウェイ。近年カーボンニュートラルに向けた技術開発の実験場としても注目が高まっている国内最大の耐久レースカテゴリ「スーパー耐久シリーズ」第2戦 富士24時間レースを観戦します。
サーキットに到着したのは午前8時ごろ、入口では混雑もなく比較的スムーズに入場することができました。レースイベントによっては周辺道路から渋滞が続く場合もありますので、時間には余裕をみて出かけるのがおすすめです。
開催場所や大会規模によって違いはありますが、サーキットではレースを観戦すること以外にも、さまざまな場内イベントや、各種ブースでのショッピングやアクティビティなど、遊園地やテーマパークにいるような楽しみ方もできます。
富士24時間レースでは、気球から観戦することもできます
富士スピードウェイでは、カートに乗ってレーシングドライバー気分を味わうことができます
サーキットには参戦チームがレース車両の準備や整備などをする「ピット」と呼ばれるエリアがあります。通常は関係者以外は立ち入り禁止ですが、レース決勝日の午前中などには、「ピットウォーク」と呼ばれる時間が設けられていることが多いです。
ピットウォークが可能なパスを購入しておくことで、普段は入れないピットレーンに入場することができます。間近で本物のレーシングカーを観ることができたり、レーシングドライバーのサインがもらえたりと、レース本番前の緊張感を間近に感じられる、ファンには大人気のイベントです。
マツダ車の120号車(倶楽部 MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER)のピット
レース観戦でサーキットに行ったら楽しみのひとつとして外せないのが、色とりどりの「サーキットグルメ」です。
大きいレースになるとさまざまなキッチンカーや屋台などが出店し、お祭りのような雰囲気を味わえます。
今回ふたりが選んだのは、静岡県内のご当地グルメのやきそばと、オーダーを受けてから焼き上げるこだわりのしょうが焼き丼ぶり。テイクアウトして、そのままグランドスタンドに直行。レーシングカーが疾走するメインストレートを眺めながら、おいしいグルメを堪能しました。
食後にはオシャレな移動販売車でスムージーとレモネードを購入、デザート感覚で渇いたノドを癒やします。
会場となるサーキットがある地域によって、出店するお店の特徴が違うので、ご当地グルメやお気に入りのメニューを見つけてみてはいかがでしょうか。
サーキット常設のレストランでは、天候に左右されることなくゆっくりと食事をとることもできます。ドライバーやピットクルーに人気の名物メニューがあったりするので、チェックしてみてはいかがでしょうか?
今回訪れた富士スピードウェイのイベント広場には、いろいろな食べ物やレース応援グッズなどを販売しているブース店舗がたくさんあります。
たとえば、富士スピードウェイのオフィシャルショップでは、スウィートサブレやオイル缶スナックなどのサーキットオリジナルのお土産のほか、レース応援グッズが販売されていて、何があるのか探すだけでも楽しい時間を過ごせます。
サーキットによってさまざまなオリジナルグッズが販売されているので、来場記念に購入するのもおすすめです。
サーキットは屋外で太陽に当たることが多いので、日焼け止めや帽子、サングラスなどを持っていくのがおすすめです。
また、レーシングカーはエンジン音が大きいため、耳が痛くなることもあります。耳栓や写真のようなイヤーマフがあると耳を守ることができます。特に小さいお子様には用意してあげましょう。
そして、サーキットは山間部にあることが多く、急な天候の変化があることもあります。雨具や防寒着を用意しておくのも安心です。
今回のレースイベントでは、「カーボンニュートラル科学館」というイベントスペースが設置され、メーカー各社それぞれのカーボンニュートラルへの取り組みを学べるブースが多数出展。
マツダも次世代バイオディーゼル燃料に対応した「CX-60 BioFuel」や、発電機としてロータリーエンジンを採用した「MX-30 e-SKYACTIV R-EV」を展示し、サーキットに訪れた多くの方に見ていただきました。
イベント広場に設置された友人やご家族と楽しむことができるラジコンカー体験ブースでは、お気に入りの1台で一緒に競い合うレース体験をトヨタ・スバル・マツダ3社共同開催で提供。
もちろん、ふたりもチャレンジして一足先にレーススタート!なんて一幕も。ラジコンを操縦してレースをするというワクワク、そしてドキドキする経験はお子様たちがクルマに興味を持つ第一歩となるかもしれません。
レースに参戦していたMAZDA3(55号車)やロードスター(120号車)のカラーリングを再現したラジコンが展示されていました
サーキットでのさまざまなイベントやグルメを存分に楽しんだ後はいよいよレース観戦。スタートの瞬間を観るためにふたりはホームストレートが見える観客席に移動してきました。
54台ものレーシングカーがホームストレートにならび、多くの観客がスタートを今か今かと待つ時間は、ワクワクとともに緊張感で包まれます。意外にもスーパーカーだけではなく、コンパクトカーもレースに参加していました。
そして、場内アナウンスが会場を盛り上げる中、午後3時、いよいよ決勝レースがスタート!会話が聞こえなくなるほどの大きなエンジン音を轟かせながら、一斉に全車が駆け抜けていく様子は圧巻です。
スーパー耐久シリーズは、決められた時間内により多くの周回をこなすという長丁場になる「耐久レース」。だからこそ、いろいろな場所で観戦できるのが、楽しみ方の一つでもあります。
そこでふたりが次に向かったのは、とあるコーナーの内側付近。カーブで速度を落としながら至近距離で追い抜いていくシーンを間近で観戦できるスポットです。ここは芝生になっていたため、ピクニック気分で観戦することができました。どこで観戦するかによって楽しみ方が変わるのが、現地観戦ならではです。
ちなみに今回のレースではキャンプができるエリアもあったため、テントを張って観戦を楽しんでいる方も多数いました。
今回観戦したスーパー耐久シリーズのほかにも、SUPER GTやスーパーフォーミュラ(SF)など多くのファンを集める国内トップカテゴリのレースがあります。今年の秋には鈴鹿サーキットではフォーミュラワン世界選手権(F1)、富士スピードウェイでは世界耐久選手権(WEC)といった、世界中で非常に多くのモータースポーツファンに観られているレースも日本国内で開催されます。
また、サーキットによっては遊園地が併設されていたり、グランピングなどのアウトドア・アクティビティが楽しめる施設があったりと今回ご紹介した内容以外にもさまざまな楽しみ方があります。開催場所やレース・イベントの種類によって、それぞれ違った魅力があるので、ぜひ色々なサーキットに足を運んでみてはいかがでしょうか。
マツダが特別協賛する「第34回メディア対抗ロードスター4時間耐久レース(通称、メディア4耐)」が9月9日(土)に筑波サーキットで開催されます。クルマが大好きな方だけでなく、クルマに興味を持ち始めた方やご家族連れまで、ご来場いただいたすべてのお客さまに楽しんでいただけるよう、より多くのコンテンツをご用意しています。