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世界のロードスター・ファンが語る「マイ・ロードスター・ストーリー」

世界のロードスター・ファンが語る「マイ・ロードスター・ストーリー」VOL.1

-「ロードスター以外のクルマに乗ることなんて、考えられません」-

  • フレッド・ジョーンズは、アメリカのテキサス州ダラスで最も粋でお洒落なロードスター・オーナーだろう。「1970年代の中盤から、ずっとファッションにこだわっています。様式やデザインにも以前から興味があったし、いつも変わったクルマに乗っていたからね」
    フレッドの愛車は2代目、3代目ロードスター。
    フレッド・ジョーンズは、アメリカのテキサス州ダラスで最も粋でお洒落なロードスター・オーナーだろう。「1970年代の中盤から、ずっとファッションにこだわっています。様式やデザインにも以前から興味があったし、いつも変わったクルマに乗っていたからね」
    フレッドの愛車は2代目、3代目ロードスター。

    ロードスターに乗って近所を走っていると、何かと注目されるそうだ。「2代目NB型の名前はロビン。『バットマン&ロビン』から取ったんです」一方3代目は、パンサーと呼ばれている。「スピード感としなやかさのある3代目は、ジャングルで狩りをするパンサーのようだと思って」

     

    ファッションはただの趣味にとどまらない。
    フレッドは若者や元犯罪者に服装マナーやエチケット、対人コミュニケーション・スキルを啓蒙する団体Jones2000&Beyondを運営している。「服装のTPOや、どうやって自分をきちんと見せるのか。ファッションの果たす役割は大きいのです」

     

    ロードスターは自分の仕事に完璧にフィットする、とフレッドは言う。

    「タイムレスな魅力と伝統が同居しながらも、根幹となる価値が維持しつつ時代と共に進化している。歴代のロードスター・モデルには、自分の人生の変遷が投影されていると感じるんです。ロードスター以外のクルマに乗ることなんて、考えられません」

世界のロードスター・ファンが語る「マイ・ロードスター・ストーリー」

世界のロードスター・ファンが語る「マイ・ロードスター・ストーリー」VOL.2

-「ファミリー・カーで出かけるといつも息子に『音の大きい方の
クルマで出かけようよ』とせがまれるんだ」-

  • ドイツのロードスター・ファン、トビウス・ヴェーナーは2人の息子に対し、幼い頃からロードスターを運転する喜びを体験させてきた。
    トビウスにとって特別な思い出は、愛車のロードスターに当時4歳の長男を乗せて、アルプスを4日かけてツーリングしたこと。「ロードスターは完璧で、息子のエリックも私とのドライブを楽しんでくれました」彼のもうひとりの息子もロードスターのファンだ。
    ドイツのロードスター・ファン、トビウス・ヴェーナーは2人の息子に対し、幼い頃からロードスターを運転する喜びを体験させてきた。
    トビウスにとって特別な思い出は、愛車のロードスターに当時4歳の長男を乗せて、アルプスを4日かけてツーリングしたこと。「ロードスターは完璧で、息子のエリックも私とのドライブを楽しんでくれました」彼のもうひとりの息子もロードスターのファンだ。

    「ファミリー・カーのマツダCX-5に乗ると、次男のマッツはいつも『なんで音の大きい方のクルマに乗らないの?』って言うんですよ」。

    「音の大きい方のクルマ」とは、スポーツ・エグゾースト付きの4代目ロードスター。2016年に購入して以来、トビウスの愛車として活躍している。

     

    2005年に最初に購入したのは2代目のロードスターだった。その後3代目に買い替えて現在は4代目に落ち着いている。「最新テクノロジーが搭載された4代目は、ロードスターの最高傑作。様々な要素が完璧にミックスされているクルマだと思います」4代目ロードスターは毎日欠かさず運転する。

     

    「最初のロードスターを買った後、MX-5 Freunde Fuldaというロードスター・ドライバーのグループに参加して、4月から10月まで毎月ツアーに出かけます。今まで参加できなかったのは、ほんの数回。ここ数年はリーダーとしてツアーを企画しています」

     

    2011年、ロードスターは赤ちゃんのエリックを乗せるには最適なクルマとしてヴェーナー夫妻のお墨付きを得た。そこから父子のアルプスツアーが始まったが、2015年に次男が生まれたため、その年はおあずけに。

     

    だが、次男のマッツはまだ2歳になる前に、ロードスターのツアーデビューを果たしている。ヴェーナー一家は現在、マッツのアルプスドライブデビューを計画中。ロードスターをこよなく愛する父、トビウスは「次男も絶対に気に入ると思います」と自信を覗かせる。

ガレージで愛車と向き合う至福の時

ガレージで愛車と向き合う至福の時

  • 週末の朝がきた。ガレージで愛車と向き合う時間は、慌ただしい日常から私をリセットしてくれる。自分のこだわりを詰め込んでカスタマイズした愛車は、週末のたびに新しい世界を見せてくれるかけがいのないパートナーになった。自分のセンスとライフスタイルにぴったりと寄り添うMAZDA3 SIGNATURE STYLE。この週末はどこまで走ろうか?週末の朝がきた。ガレージで愛車と向き合う時間は、慌ただしい日常から私をリセットしてくれる。自分のこだわりを詰め込んでカスタマイズした愛車は、週末のたびに新しい世界を見せてくれるかけがいのないパートナーになった。自分のセンスとライフスタイルにぴったりと寄り添うMAZDA3 SIGNATURE STYLE。この週末はどこまで走ろうか?

    「引き算の美学」というマツダデザインの真髄を投影し、スポーティーさと上質な品位を表現するMAZDA3の純正アクセサリー。

    BBS 製アルミ鍛造18 インチホイールとエアロパーツ(フロント、サイド、リアのアンダースカートとリアルーフスポイラー)を装った、MAZDA3 ファストバック専用の「SIGNATURE STYLE」。完璧な一体感で、クルマ本来の美しさを際立たせる。

酒づくりもレースも「本質」で挑む

酒づくりもレースも「本質」で挑む

  • 長い歴史の中で技術を築いてきた本業とは別世界のサーキットで、素の自分でレースに挑む。酒づくりのかたわら、同業者たちとモータースポーツに情熱を注ぐ、歴史ある蔵元の8代目に、その魅力を聞いた。
    「最初は軽い気持ちで始めたんですが、こんなに本気になるとは自分でも思っていませんでした」そう語るのは、宮城県栗原市金成有壁にある日本酒蔵元「萩野酒造」の8代目であり、レーシングチーム「サケレーシング」のメンバーでもある佐藤曜平さんだ。
    長い歴史の中で技術を築いてきた本業とは別世界のサーキットで、素の自分でレースに挑む。酒づくりのかたわら、同業者たちとモータースポーツに情熱を注ぐ、歴史ある蔵元の8代目に、その魅力を聞いた。
    「最初は軽い気持ちで始めたんですが、こんなに本気になるとは自分でも思っていませんでした」そう語るのは、宮城県栗原市金成有壁にある日本酒蔵元「萩野酒造」の8代目であり、レーシングチーム「サケレーシング」のメンバーでもある佐藤曜平さんだ。

    「サケレーシング」とは、蔵元「廣木酒造」の呼びかけで集まった、東北地方の日本酒業界に携わる人々で結成されたチーム。50代で一からレースを始めた人も含むメンバーで、パーティレースやマツ耐、地元SUGOの耐久レースなどに参戦している。

    本業では名の通った歴史ある蔵元だが、レース界では無名。だからこそ肩書きのない、素の自分で挑んでいる、と佐藤さんは話す。

     

    「お金と時間をかければ、今よりもっと速く走れるようになるかもしれない。でも私たちが勝負したいのは、そういう舞台ではないんです。限られたリソースで最高の結果を出すために、レースの後には必ずうまくいかなかった箇所のデータを収集し、徹底的に分析します」

    この生真面目さと分析力は、179年の歴史を持つ老舗でありながら常に新しい酒づくりに挑戦している蔵元ならではの強みである。

     

    さらに、素材本来の持つポテンシャルを最大限に活かすという、酒づくりで磨き上げたセンスがレースに役立っているという。

    「我々のような経験の浅いチームにとっては、重さやタイムといったデータを分析し、それを確実に結果につなげていくのが重要。それも(添加物を加えずに)材料とつくり方で勝負したい、うちの酒づくりとの共通点ですね」

     

    クルマは見た目が第一、と断言する佐藤さんの相棒は「唯一無二」と見込んで選んだロードスター。普通のグレードを検討していたが、レースメンバーの後押しもありモータースポーツベース車NR-Aを選択した。

    マツダ車との最初の出会いはGHアテンザワゴンで、その見た目の美しさに一目惚れだったと言う。それ以来、これまでマツダスピードアクセラ(2.3L直噴ターボ)などを所有してきた。

     

    モータースポーツの魅力は、サーキットで味わうスリルはもちろん、同業者たちがお互い切磋琢磨し、共にレースに挑み、終わったら一緒に祝うことだと佐藤さんは言う。

    その証拠に、レースで着るつなぎには日本酒の銘柄と、マツダの新世代技術SKYACTIV(スカイアクティブ)にかけて「サケアクティブ」という文字を入れている。

     

    「レースの後は、日本酒で乾杯しようねっていう意味なんです」と佐藤さんは微笑む。「酒は皆でワイワイ飲むもの。レースも向き合う姿勢は真剣ですが、皆で楽しい時間を共有するものだと思っています」

     

    「自らが飲んでみて本当に美味しいと思える酒をつくること」が、佐藤さんの営む萩野酒造のモットー。万人受けするものを量産するよりも、素材と製法にとことんこだわった究極の酒を少量つくる、というコンセプトを大切に、肩肘張らずに楽しめる「上質の普段着」のような酒づくりを目指している。佐藤さんがマツダ車を選ぶ理由が、そこに見えた気がする。

TOKYO MOTOR SHOW 2019に電気自動車を世界初公開

TOKYO MOTOR SHOW 2019に電気自動車を世界初公開

  • マツダの未来は、人(あなた)と共に創る。
    TOKYO MOTOR SHOW 2019に電気自動車を世界初公開。2年に一度の自動車イベント、東京モーターショーが今年も東京ビッグサイトで開催された。東京モーターショー2019におけるマツダのコンセプトは、「人(あなた)と共に創る。」
    マツダの未来は、人(あなた)と共に創る。
    TOKYO MOTOR SHOW 2019に電気自動車を世界初公開。2年に一度の自動車イベント、東京モーターショーが今年も東京ビッグサイトで開催された。東京モーターショー2019におけるマツダのコンセプトは、「人(あなた)と共に創る。」

    従来のクルマの概念を変える多彩なイノベーションが押し寄せる現代。この、かつてない変革の時代に、マツダは独創的な発想と技術で立ち向かおうとしている。

     

    各国・地域におけるエネルギー事情、電力の発電構成、お客さまの志向の多様性などを踏まえた。マルチソリューションの新たな選択肢として発表された、マツダ初の量産電気自動車「MAZDA MX-30」もそのひとつ。

     

    一方で、マツダの開発哲学である人間中心の思想も、次世代へと脈々と受け継がれている。

     

    そこにあるのは、人(あなた)と共に、輝きにあふれた人生や未来を創造するという揺るぎない信念。マツダはこれからも、愛着を持っていつまでも保有したいとお客さまに思われる、独創的な商品・技術・顧客体験の創造に挑戦し続けていく。

     

    MAZDA MX-30について詳しく

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