特集記事
スリル満点のアクティビティ、思わず息をのむ絶景、そしてドライビングを満喫できる山道。
ニュージーランドは運転や冒険を愛する人にとって、夢のような場所だ。
Mazda Storiesのライターとその友達、気心の知れた女性2人がMAZDA CX-30とともに、ニュージーランドで冒険の旅に出かけた。
気候変動は、地球が直面してきたさまざまな課題の中で最も深刻な問題の1つ。
気候変動に伴う温暖化対策が喫緊に求められる中、自動車メーカーの責任や取り組みにも変化が求められている。
温暖化対策の1つとして、マツダは電力のみで走行できるMX-30 EVモデルをラインナップに追加。
しかし全世界の発電量のほぼ3分の2は化石燃料による火力発電で供給されていることから、
EVのラインナップを充実させる程度では本格的な温暖化対策にならない、というのがマツダの考え方だ。
内藤 礼 (ないとう れい) は、マツダと同じ広島県出身のアーティスト。
造形やインスタレーションによって国際的にその名が知られているアーティストでありながら、彼女自身はあまり表に情報を出していない。
自身のウェブサイトを持たず、広報担当者もいない内藤にインタビューするため、
Mazda Storiesは複数のアート・ギャラリーや美術振興財団に問い合わせをし、やっと彼女の連絡先を入手した。
今から30年前、1991年6月23日 日曜日の午後4時、オレンジのMazda 787Bのドライバー、ジョニー・ハーバートが
ミュルザンヌ・コーナーへと向かう長い直線を走り抜けた時、車載ラジオから割れた音声で歴史的なニュースが流れた。
マツダ系列のモータースポーツ会社、マツダスピードとそのドライバー、ハーバートとスタッフが
世界で最も過酷なル・マン24時間レースを優勝したというニュースは瞬く間に世界を駆け巡り、歴史的快挙と称賛された。
ル・マン24時間レースの長い歴史において、マツダは日本の自動車メーカーとして、さらにはロータリーエンジンとしても初となる総合優勝を飾った。
この歴史的勝利の30周年を記念して、マツダの勝利の軌跡とその意味を特集する。