特集記事

音響の魔術師

イーグルスの名曲、「ホテル・カリフォルニア」のイントロの最初の音が鳴り、
興奮した観客の歓声に混じってギターの弦に指を滑らせる音がクリアに聞こえると、
マツダのエンジニアである若松功二は椅子の背もたれによりかかり、満足気な笑みを浮かべた。

若松はMAZDA3のオーディオシステムを開発するために
ライブ録音を含む複数の音源を用意し、徹底的にチューニングを行った。

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逆境を乗り越えた広島に根差すマツダのチャレンジ精神

ものづくりの伝統が脈々と流れる広島。

そして広島で誕生したマツダ株式会社も、ものづくりの伝統を受け継ぎながら革新に挑んでいる。

古くから「たたら製鉄」が各地で行われていた広島では、その鉄を使ったものづくりが盛んであった。

防衛に適した立地を活かして、呉鎮守府や呉海軍工廠が設立された。

ここで働いていた高い技術力を有する技術者たちは、
戦後その技術を平和に役立てたいという志を持ってマツダに入社し
マツダのものづくりの発展に貢献した。

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ものづくりの美学

日本の美意識を追求し、深化したマツダのデザインテーマ
「魂動- SOUL OF MOTION」のもと、
マツダの「匠」と呼ばれる職人たちの細部へのこだわりやつくり込みは、他に類を見ない。

匠の手によってつくられた究極の美の造形こそが、クルマに生命の息吹を吹き込む、
という信念から、マツダのデザイン哲学は生まれている。

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皆様の人生の広がりを目指して

マツダが新たに発表したCX-30は「走る歓び」を提供するクルマとなっている。

開発主査の佐賀尚人(さが なおひと)は
「ライフスタイルや家族構成の変化などに伴う多様なニーズを満たしながらも、
より多くのお客さまの何気ない毎日が主体的で創造性に溢れたものとなるような、
人生の幅や世界観を広げるコンパクトクロスオーバーを開発しました。

様々なニーズを持つお客さまに、自信をもって選んでいただけると思っています」と語る。

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