ニュース&コミュニティ

広島市民球場

広島市民球場

  • 3月上旬、広島市民球場MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島を訪れた。
    海外のボールパークをイメージした天然芝が美しいこの球場は、マツダの名を冠しているものの、1企業の持ち物ではなく広島市が所有する公共施設で、広島東洋カープのホームグラウンドだ。

    吹き抜けのコンコースを歩くと、球場の一角でなにやらポスターの張り替え作業を行っていた。
    3月上旬、広島市民球場MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島を訪れた。
    海外のボールパークをイメージした天然芝が美しいこの球場は、マツダの名を冠しているものの、1企業の持ち物ではなく広島市が所有する公共施設で、広島東洋カープのホームグラウンドだ。

    吹き抜けのコンコースを歩くと、球場の一角でなにやらポスターの張り替え作業を行っていた。

    話を聞くと、2009年のオープン以来、年度によってデザインやテーマは違うが、毎年、広島市、カープ、マツダの三者共同で地域愛を告知するスペースとなっているらしい。

     

    歴史をテーマにした12あるポスターをそれぞれ見ていくと広島の風景に、カープとマツダ車と数々の笑顔が輝いている。カープやマツダなくして広島は語れないという熱い思いに、準備を整えるスタッフの顔も、心なしか緩んで見えた。

     

    • マツダは2009年より広島市民球場の命名権を取得し、歴史展示の他に、社会貢献活動として来場者数100万人ごとに社会福祉団体へのマツダ車の贈呈や、ナイター照明に伴って排出される二酸化炭素をオフセットするエコ球場化の推進を進めている。

こちらの記事もどうぞ

TOP