出庫・駐車するときや狭い道・T字路を通るとき、
「このまま車を動かして大丈夫?」と思ったことはございませんか?
その際に、安心安全な環境をサポートする機能として、
お客様のお車に搭載されている「360°ビュー・モニター(シースルービュー)」が活躍します!
オーナー向けコンテンツ
出庫・駐車するときや狭い道・T字路を通るとき、
「このまま車を動かして大丈夫?」と思ったことはございませんか?
その際に、安心安全な環境をサポートする機能として、
お客様のお車に搭載されている「360°ビュー・モニター(シースルービュー)」が活躍します!
対象車両や物を検知して知らせる警報音とともに、低速走行時や駐停車時に、
目では直接確認しづらいエリアの安全確認をサポートする機能です。
今回は、基本的な使い方に加え、この「直接確認しづらいエリア」のどこまで見えるのか?を対象物の場所ごとに検証しました!
「360°ビュー・モニター(シースルービュー)」の各ビューごとの見える範囲や利点を知っていただくことで、
車両を動かすときに、どこを目視すればいいのかも分かるようになり、より心に余裕をもって運転できます。
使い方をQ&A形式でお伝えします!
A.位置づけとしては、360°ビュー・モニターの中のひとつとして、フロントとリアそれぞれのシースルービューの表示があります。
CX-60では、大型な車体ゆえに、不安となる狭い場所での車両操作でも、周囲の状況をしっかり確認できるよう「シースルービュー」を初採用しました。
各カメラで撮影した映像を組み合わせて車両が透過したかのように見えるシースルービュー。360°ビュー・モニターと比較した進化点をまとめました。
フロントビュー
フロントシースルービュー
進行方向とサイド同時に確認できるので、対象を早く見つけられます。
リアビュー
リアシースルービュー
タイヤの横の部分も確認できるので、駐車スペースに対して、車をどう動かしているのか向きを把握しやすく、駐車軌跡をイメージしやすくなります。
シースルービューは
◎ 今までぶつからないか気になっていた部分の見える範囲が広がった
◎ 車幅間隔・自車の向きが把握しやすい
◎ ミラー・目視で確認すべきポイントが絞れる
”大丈夫”の積み重ねでゆとりをもって操作ができます!
A.車両には、4つのカメラが搭載されており、映し方は、計8種類あります。
車両を真上から見たかのようなイメージ映像を表示。
サイドビュー以外を表示させた場合に補助画面として左側に表示されます。
→前進時や後退時における車両周辺の確認を補助します。
車両前方の映像とガイド線を組みあわせて表示。
→前進時や駐停車時における車両前方の確認を補助します。
車両前方 (広域) の映像とガイド線を組みあわせて表示。
→前進時や交差点への進入時における車両前方の確認を補助します。
車両左右前側面の映像とガイド線を組みあわせて表示。
→前進時や駐停車時における車両左右の前側面の確認を補助します。
車両後方の映像とガイド線を組みあわせて表示。
→後退時や駐停車時における車両後方の確認を補助します。
車両後方 (広域) の映像とガイド線を組みあわせて表示。
→後退時や駐停車時における車両後方の確認を補助します。
車両前部が透過したかのようなカメラ映像とガイド線を組みあわせて表示。
→前進時や駐停車時における車両前方・側方の確認を補助します。
車両後部が透過したかのようなカメラ映像とガイド線を組みあわせて表示。
→後退時や駐停車時における車両後方・側方の確認を補助します。
A.電源をONにして、360°ビュー・モニター・スイッチを押すと表示されます。
■スイッチの場所
セレクトレバー付近にあるボタン
2022年10月現在:MAZDA CX-60が対象
A.チェンジレバー/セレクトレバーの位置で、前方と後方どちらの画面が映しだされるか決まります。前方/側方が見たい場合は、R以外の位置にしてください。
■参考
A.①コマンダーノブをまわして、表示したい映像にカーソルをあわせる
②コマンダーノブを押して、表示する映像を決定する。
■シースルービューと360°ビュー・モニターの切替え方法
①360°ビュー・モニター・スイッチを押す
②コマンダーノブを横方向に動かす
→360°ビューモード (360VM) とシースルービューモード (STV) とが切り替わります。
A.基本的に、次のいずれかの場合、表示を終了します。
① コマンダーノブ周囲のスイッチを押したとき
② 表示させてから、4分30秒経過したとき
③ 車速が15km/h以上になったとき
④ セレクトレバーをPの位置に変えたとき(オートマチック車)
■参考
Q. 車速15km/h以上で360°ビュー・モニター・スイッチを押すと表示されない?
A. 表示されます。ただし、8秒経過したあとに車速を15km/h以上であれば、表示を終了します。
※上記①~④のいずれかの場合にあたると、表示が終了します。
※操作に関する警告・注意事項に関しては、取扱説明書をご覧ください。
360°ビュー・モニター(シースルービュー)には計8種類の画面がありますが、「どのモニター画面を選ぶべき?特に目視が必要なところは?」と、いざ使おうと思った時に悩んでしまいますよね。
そのため、360°ビュー・モニターを活用いただき、より心に余裕を持って運転いただくために、クルマの周りに対象物を置いて360°ビュー・モニター(シースルービュー)の見える範囲を検証しました!
360°ビュー・モニター(シースルービュー)と目視それぞれの確認するときのポイントが分かります
詳しく見るの「+」ボタンを押すと詳細をご覧いただけます。
高さ:ポール 80㎝
バンパーとの距離:50cm未満
▼運転席からの視界
検証したCX-60は特に車高が高いので、80㎝のポールを確認することができませんでした。
▼フロントビュー
上の一部分は途切れますが、ポールを確認できます!
▼フロントシースルービュー
フロントビューと比較して、ポール全体が見やすくなっていることが分かります!
■参考:バンパーの下に対象物が入り込んでいた場合は?
●外から見た対象物の場所
●360°ビュー・モニター画面ではどう見える?
▼フロントビュー
バンパーより先は、一部確認できました!
一方、クルマの下は、画面では死角になっています。
クルマより前(バンパーの先から約50cm前後~)
→フロントシースルービュー、フロントビューで確認すると便利です!
■前進駐車するときの使い分け
STEP1 駐車枠に入れる時:フロントシースルービュー
STEP2 停車する位置を決め、その場所に停めるとき:フロントビュー(距離がつかみやすいため)がおすすめです!
クルマ(バンパー)の下
→死角になっています。車両に乗り込む前に、目視で確認しましょう!
360°ビュー・モニターのカメラの特性上、バンパーから約50cm未満(赤い線より手前)にあると対象物の下側すべてを画面に映すことができませんので、より注意して目視をしてください。
■参考:フロントビューの表示範囲
高さ:ポール 80㎝
前側タイヤとの距離:50cm未満
運転席側
助手席側
▼運転席からの視界
運転席側の一部だけ確認できました。
→ただし、より低い対象物だと確認できないことが分かります。
▼フロントビュー
確認できません。
▼フロントシースルービュー
上側は途切れていますが、左右とも確認することができました!
▼サイドビュー
左右ともポールを確認することができました!
左右だけを確認したいとき
→サイドビューを活用しましょう。
左右+前側を確認したいとき
→フロントシースルービューを活用しましょう。
フロントシースルービューでは、映像のつなぎ目(黒い線)で地面および立体物が湾曲して表示されることがあります。実際の隙間より広く見えることや、タイヤ前に対象物があると上側が途切れる場合があります。
目視でも確認するとより実物に近い距離感が掴めるので安心です。
■参考:フロントシースルービューの表示範囲
サイドビューを見ると一見クルマの前から後ろまで見えそうですが、カメラが前側のサイドミラーに付いているため、運転席より前側が360°ビュー・モニターでは表示されています。
→斜め後ろ側を確認する場合は次の「03」で説明していますので、併せてご覧ください。
■参考:サイドビューの表示範囲
立っている人の高さ:175cm
後ろ側タイヤとの距離:50cm未満
▼運転席からの視界
サイドミラーや振り返ると確認できますが、足元は見えません。
▼サイドビュー
確認することができません。
→カメラがサイドミラーに付いているため、車両後方は見えません。
▼リアビュー
確認することができません。
▼リアシースルービュー
リアシースルービューでは、人物の足元が確認できます!
対象物の高さが低いものを確認する場合
→リアシースルービューを活用しましょう!
比較的対象物が高い場合
→サイドミラーなど目視でも確認しましょう。
高さ:ポール 80㎝
車両との距離:駐車場の枠2台分先(イメージ)
▼フロントワイドビュー
バンパーより先は確認できます!
一方、バンパーより後ろは画面では死角になることが分かります。
▼運転席からの視界
今回は確認できますが、T字路といった道路環境では、見えにくくなります。
バンパーより前にある左右の先を確認する場合
→フロントワイドビューで確認するのが便利です!
カメラの特性上、フロントワイドビューではバンパーより手前(運転席側)は見えません。店から車道へ出る際に、確認する場合は、バンパーより手前は、目視を意識するとより安全にお使いいただけます。
■参考:フロントワイドビュー表示範囲
見える範囲は、「01 前方方向を確認したい場合」の後ろ版として捉えていただけると、より理解しやすくなります。
高さ:ポール 80㎝
バンパーとの距離:約50㎝
▼リアビュー
赤い線にあるライン(約50㎝)のポールは確認できました!
80㎝よりも高さがあると全部見ることは難しいことが分かります。
▼運転席からの視界
80㎝のポールだと、振り返っても確認できないことが分かります。
クルマより後ろ(バンパーの先から約50cm前後~)
→リアビューで確認すると便利!
クルマ(バンパー)の下
→運転席から肉眼でも、360°ビュー・モニター画面でも確認することは困難です。出発前、車両に乗り込む前に、目視で確認しましょう!
360°ビュー・モニターのカメラの特性上、バンパーから約50cm未満(赤い線より手前)にあると対象物の下側すべてを画面に映すことができませんので、より注意して目視をしてください。
■参考:リアビューの表示範囲
高さ:ポール 80㎝
車両との距離:駐車場の枠2台分先(イメージ)
▼リアワイドビュー
バンパーより後ろ側は確認できます!
一方、バンパーより手前(車両側)は画面では死角になることが分かります。
→リアビューでは表示されないので、リアワイドビューの広範囲さを実感いただけると思います。
▼運転席からの視界
頭を後ろに向けないと確認することができません。
バンパーより後ろ側にある左右の先を確認する場合
→リアワイドビューで確認するのが便利です!
カメラの特性上、リアワイドビューではバンパーより手前(車両側)は見えません。見通しが悪い場所で後ろから出庫する際は、目視を意識するとより安全にお使いいただけます。
■参考:リアワイドビューの表示範囲
ビューごとの見え方が動きのある映像でご覧いただけます。
▼シースルービューに特化した動画はこちらから
(確認したい方向別の01~03をご覧いただけます。)
【再生時間:02:16】 ※音声なしでもご覧いただけます。
▼360°ビュー・モニター(シースルービュー以外)の動画はこちらから
記事をご覧いただき、実際に利用していただく際の注意点
使用シーンでどのビューを表示させると効果的なのかまとめました。
● 狭い道でのすれ違い
・フロントシースルービュー
・サイドビュー
● T字路への進入
・フロントワイドビュー
● 狭い場所での前進駐車
STEP1 駐車枠に入れるとき
・フロントシースルービュー
STEP2 停車する位置を決め、その場所に停めるとき
・フロントビュー(距離がつかみやすいため)
● 狭い場所での後退駐車
STEP1 駐車枠に入れるとき
・リアシースルービュー
STEP2 停車する位置を決め、その場所に停めるとき
・リアビュー
→縁石ぎりぎりに停めたいときは、リアビューのほうが距離はつかみやすいです!
● バックでの出庫
・リアワイドビュー
■参考:目視ポイント!(一部抜粋)
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
ぜひ、普段の運転で心配になる道路環境がある場合は、360°ビュー・モニター(シースルービュー)を活用してみてください。
マツダでは、安心安全なカーライフを送っていただくために、今後ともお客様の運転をサポートいたします。
その他も注意事項がございます。使用する際は必ず取扱説明書をご覧ください。