走りたい。を、つくりたい。FACTORY

美しさのために

機械では再現できないデザインを、
匠の技で、削る、磨く。

デザイナーの想いをカタチにするため、髪の毛の1/20の繊細さで磨いています

美しいゼブラが浮かぶまで、
わずかな磨きの差を整える。

機械でつくれるのに、なぜ最後は人の手で仕上げるのか。
それは、ゼブラ灯に映る光の流れまで整え、生きたボディラインを磨き出すため。
その精度を極限まで高める、匠の技をご紹介します。

光まで磨いて、クルマに命を与えたい。

金属板をプレスして成形する、クルマのボディ。その美しさを左右するのが、プレス金型の完成度。だからこそマツダは、金型の仕上げとなる「磨き」にも、徹底的にこだわっています。表面に残る機械の削り跡を消すだけでなく、光の流れまで整えていく。それが「魂動磨き」。面の美しさを重視するマツダの「魂動デザイン」を実現し、クルマに命を吹き込む工程です。

“美しさを消している”と言われた。

「魂動デザイン」実現のために生まれた「魂動磨き」。しかしその開発時、デザイン部門から返ってきたのは、『美しさを消している』という言葉でした。そこで、部門を超えて、原因を徹底的に追究。行き着いた答えは、磨きの方向。ただラインに沿うのではなく、面と面のつながりから、生きたボディラインを磨き出す。さらに磨き傷を最小限にするため、1万回以上の試作を重ねた専用砥石も独自に開発。金型製造の現場にとって、それは大きな改革でした。

  • 画像は、魂動デザインの根源をカタチにした樹脂製のオブジェ。

光の流れを宿すまで、匠の技で磨き上げる。

専用砥石を使い、髪の毛の1/20の繊細さで磨き上げる。精度にこだわり、業界トップレベルの匠の技で磨き仕上げる「魂動磨き」。ゼブラ灯の光を当てた金型に美しい平行模様が現れたとき、デザイン部門から返ってきたのは「OK」のひと言。金型を通じて、クルマに命が吹き込まれた瞬間でした。

見るたびに、印象が変わる。

目に見えないところまで磨き上げることで、出来上がったボディは、どこから光が当たっても艶やかな表情を見せます。朝の光では、やわらかく。夕方の光では、深く。ふとした瞬間に、違う表情が見える。スペックではなく、感情を動かしたい。その想いを最後のひと手間に込めています。

金型から生み出す、「魂動デザイン」の美しさ。
ふとクルマを目にした瞬間に、心がふわっと華やぐ。
その高揚感まで、匠の磨きが支えています。

  • 映像の一部に、撮影上の演出を含みます。
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