エンジンは、クルマの心臓部。その組み立て工程では、わずかな異物や組み付けミスも許されません。マツダでは、センサーや計測装置による機械測定を何度も実施し、工程ごとに、品質を徹底的に管理。そして最後は必ず、人の目と感覚で仕上がりを見極める。不具合を次工程へ流さない仕組みを築くことで、安心して長く乗れる一台へと仕上げています。
安心して乗るために
エンジンは、クルマの心臓部。その組み立て工程では、わずかな異物や組み付けミスも許されません。マツダでは、センサーや計測装置による機械測定を何度も実施し、工程ごとに、品質を徹底的に管理。そして最後は必ず、人の目と感覚で仕上がりを見極める。不具合を次工程へ流さない仕組みを築くことで、安心して長く乗れる一台へと仕上げています。
優れたエンジンを組み立てるには、正確な品質管理が欠かせません。そこで設けられるのが、工程ごとに細かく設定された機械検査。回転のなめらかさ、空気の圧縮状態、部品の組み付けなど。さまざまな工程を数値で測定し、基準を満たさなければ次の工程へは進めない。まるで“関所”のようにいくつも待ち受ける機械測定で、わずかな異常も通しません。
どんなに技術が進んでも、機械だけに品質管理を任せるわけにはいきません。設備の老朽化や状態の変化が、ときに予期せぬ不良につながることもあるからです。だからマツダは、機械による検査を重ねたうえで、最後は必ず、人の目と感覚による確認を徹底しています。機械では捉えきれない色味のばらつき、音、手応えなど。数値には表れにくい感覚的な差異を、職人たちの五感で見極めています。
さまざまな装置による度重なる検査と、人の目による厳格な最終確認。そのすべてを越えた先に、マツダのエンジンは完成します。そうして、一基ずつ丁寧に確かめられながら組み上げたクルマの心臓部が、常に安心して運転できる品質を支えていく。その徹底的な検査工程には、いつでも気持ちよく走り出せるクルマを届けたいという、わたしたちの想いが込められています。